身辺
治にいて 乱を忘れず ・・・ ということがあります。
太平のときでも 乱に備えて
物心ともの準備を怠ってはならない
・・・ ということで
指導者として きわめて大切な心構えです。
とはいえ 人間というものは
とかく ・・・ 周囲の情勢に流されやすいものです。
治にあれば 治におぼれ
乱に遭えば 乱に巻き込まれて
・・・ 自分を見失ってしまいがちです。
そういうことなしに
常に信念をもって 主体的に生きるためには
やはり 心静かに
自分は ・・・ 何をなすべきかを考え
そのなすべきことを
ひたすらなしていく ・・・ ことが大切ですね。