平和の価値を見直す

遠足



このところ　平和というものが

何か　いわば空気や水のように

ごく当然に存在するものといった感じが

強くなっていたのではないでしょうか。


平和の貴重さ　ありがたさが

だんだん忘れられつつあったように感じられます。


これは　・・・　危険なことだと思います。


平和は　天然自然ではありません。

人為というか　人間の自覚と努力によって

はじめて　・・・　実現され　維持されるのです。


だから　この際

お互いに　もう一度平和の価値というものを

・・・　見直してみたい。



そして　その価値を知った上で

国民として何をなすべきかを考え合いたいですね。


さもないと　・・・

せっかく続いた　この貴重な平和を

遠からずして　・・・

失うことにもなってしまうのではないでしょうか。

時間が流れる？

遠足



“　時間が流れる　”　・・・　と言います。


これは　・・・　正しくありません。

進んでいるのは　われわれであって

・・・　時間ではありません。


わたしたちが　川をボートで行くとき

動いているのは岸で

私たちが乗っているボートではないように思われます。


時間も　・・・　そうですね。

自分をほめる心境

遠足



“　自分ながら　きょうはよくやった　”といって

自分をほめる　自分をいたわるという心境

・・・　そういうところに

何だか　・・・　生きがいというものを感じていたように思うのです。


お互い　毎日の生活の中　仕事の中で

自分で自分をほめてあげたいという心境になる日を

・・・　積み上げたいものだと思いますね。