負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

使命感 ②

2015-08-06 22:02:05 | 原発震災避難者


身辺



指導(先達)者は

つねに 事に当たって

何のために これをするのか

・・・ という使命感を持たねばなりません。


そして それを ・・・ 自ら持つとともに

ひとびとに訴えていくことが大事です。



そこに “ 千万人と雖(いえど)も我往(われゆ)かん ”

・・・ の力強い姿が生まれるのですね。







使命感 ①

2015-08-06 19:02:21 | 原発震災避難者


身辺



人間 ・・・

ときに 迷ったり おそれたり 心配したりという

弱い心を ・・・ 一面に持っています。


だから 事をなすに当たって

ただ何となくやるというのでは

そういう弱い心が働いて

力強い行動が生まれにくいです。


けれども

そこに一つの使命感を見出し

使命感を持って事に当たっていけば

そうした弱い心の持ち主といえども

非常に力強いものが生じてくるでしょう。







身を捨てる度胸

2015-08-06 16:00:25 | 原発震災避難者


身辺



人生というものには

いろいろな問題がありますね。


しかし それらのことも過ぎ去ってみると

あのときに迷わないでやって ほんとうによかったな

・・・ という場合が多いのです。

そこが ・・・ 大事なところだと思います。



ある場合には 迷うこともあるでしょう。

しかし しょせん迷っても

お互い自分の知恵裁量というものは

ほんとうは ・・・ 小さいものです。


だから

「 これはもう仕方がない

ここまできたのだから

これ以上進んで 結果がうまくいかなくても

それは ・・・ 運命だ 」と度胸を決めてしまう。


そうした場合には 案外

困難だと思っていたことがスムーズにいって

むしろ 非常によい結果を生む ・・・

ということになるのではないかと思うのです。







塩の辛さはなめてみて

2015-08-06 12:02:22 | 原発震災避難者


身辺



例えば

水泳の先生が 3年間講義をしたとします。

それで その講義を受けた人が

すぐ泳げるかというと

必ずしも ・・・ 泳げないと思うのです。



また 塩の辛さというものでも

塩をなめさせることをしないで

「 塩は辛いぞ 」といっても

・・・ わからないでしょう。


塩の辛さは なめてみてはじめて

「 ああ これが塩の辛さだな 」

と ・・・ わかるわけです。



処世のコツとでもいいますか

お互いの人生において

大切な事柄を会得するということも

事を行って ・・・

そのやったことを仔細(しさい)に考え

検討してゆくこところから

はじめて ・・・ 可能になるのではないでしょうか。