
<本日、四年生対象の講義が終わった後、近所の徐家汇まで買い物へ行きました。それにしても上海はユニークな建物が多い。>
先日の土曜日、大学の宿舎から市内の日本料理店へタクシーで行きました。
私はまだまだ外出が少ないせいで上海のことに疎く、当然、日本料理店も少ししか知りません。
ですのでタクシードライバーに聞いて、近所のお勧めの店を紹介してもらいました。
そこは、徐家汇の建国ホテル近くにある「日本村」という場所でした。
つまり、日本料理店や日本人向けの倶楽部が集まっているところです。
その中の一軒に入って食事をすることにしました。
店に入ると、中国人の店員が日本語で、
「いらっしゃいませ~」
その後は、基本的に中国語で接客をしてくれました。
そして、私を接客してくれた店員が中国語で、
「你是中国人吗?是不是?(あなたは中国人ですか?違いますか?)」
と聞いてきました。
何故か二年半近い中国生活で、こちらで中国人と間違えられることが多いです(笑)
それは中国という場に順応していることと、前向きに受け止めていますが。
どうも私の姿勢などの態度(?)や髪型などが醸し出す全体の雰囲気は、中国の方と似ているようです。
(そのことを本日の講義中に話すと、何故か学生達も納得していました…)
さて面白かったのは、その店での店員と私のやりとりでした。
その日は店に客が少なく、やや静かな感じでした。
その為、店員さんはどうもお暇だったようで・・・
私は個室に案内され、食べ放題の注文をし、何やら適当に頼みました。
(時間制限はなく128元(約1500円)で、メニューはかなり多め)
注文の料理が来たので食べ始めると、別の若い女性店員が個室へ入ってきました。
そして片言の日本語で、
「あなたは日本人ですか。名前は?」
と聞いてきました。
私が答えると、その後も「質問攻め」にあいました。
私も料理を食べつつ、話していると、
「私は去年まで安徽省の大学で四年間日本語を勉強しました。」
と、その店員は話してくれました。
私も今年7月まで安徽省にいたことを言うと、さらに打ち解けた雰囲気になりました。
それ自体は良かったのですが、その後も店員さんは退室しません(苦笑)
そして、
「上海で日本語を使うチャンスが少ないんです。中国ではなく、日本語で話してくれませんか。」
と言ってくる始末。
ちなみに、この会話の間、私は中国語で店員は日本語で話をしていました。
(店員は日本語の聞き取りに難があり、私の日本語会話が時々分からない為)
その日は、一人で食事に行っていたので、話し相手程度になればと思い、話を続けた私も私でしたが…
ともかく、その後、二時間ほど日本語会話で話をしながら食事を楽しんで(?)きました。
時々こうなるのは面白いのですが、やはりサービス業である以上、普通な行為とはいえないでしょう、これは。
そして約二時間の会話練習のサービスの提供をした後、私は128元を払い、大学の宿舎まで帰ったのでした。
おしまい、おしまい。
先日の土曜日、大学の宿舎から市内の日本料理店へタクシーで行きました。
私はまだまだ外出が少ないせいで上海のことに疎く、当然、日本料理店も少ししか知りません。
ですのでタクシードライバーに聞いて、近所のお勧めの店を紹介してもらいました。
そこは、徐家汇の建国ホテル近くにある「日本村」という場所でした。
つまり、日本料理店や日本人向けの倶楽部が集まっているところです。
その中の一軒に入って食事をすることにしました。
店に入ると、中国人の店員が日本語で、
「いらっしゃいませ~」
その後は、基本的に中国語で接客をしてくれました。
そして、私を接客してくれた店員が中国語で、
「你是中国人吗?是不是?(あなたは中国人ですか?違いますか?)」
と聞いてきました。
何故か二年半近い中国生活で、こちらで中国人と間違えられることが多いです(笑)
それは中国という場に順応していることと、前向きに受け止めていますが。
どうも私の姿勢などの態度(?)や髪型などが醸し出す全体の雰囲気は、中国の方と似ているようです。
(そのことを本日の講義中に話すと、何故か学生達も納得していました…)
さて面白かったのは、その店での店員と私のやりとりでした。
その日は店に客が少なく、やや静かな感じでした。
その為、店員さんはどうもお暇だったようで・・・
私は個室に案内され、食べ放題の注文をし、何やら適当に頼みました。
(時間制限はなく128元(約1500円)で、メニューはかなり多め)
注文の料理が来たので食べ始めると、別の若い女性店員が個室へ入ってきました。
そして片言の日本語で、
「あなたは日本人ですか。名前は?」
と聞いてきました。
私が答えると、その後も「質問攻め」にあいました。
私も料理を食べつつ、話していると、
「私は去年まで安徽省の大学で四年間日本語を勉強しました。」
と、その店員は話してくれました。
私も今年7月まで安徽省にいたことを言うと、さらに打ち解けた雰囲気になりました。
それ自体は良かったのですが、その後も店員さんは退室しません(苦笑)
そして、
「上海で日本語を使うチャンスが少ないんです。中国ではなく、日本語で話してくれませんか。」
と言ってくる始末。
ちなみに、この会話の間、私は中国語で店員は日本語で話をしていました。
(店員は日本語の聞き取りに難があり、私の日本語会話が時々分からない為)
その日は、一人で食事に行っていたので、話し相手程度になればと思い、話を続けた私も私でしたが…
ともかく、その後、二時間ほど日本語会話で話をしながら食事を楽しんで(?)きました。
時々こうなるのは面白いのですが、やはりサービス業である以上、普通な行為とはいえないでしょう、これは。
そして約二時間の会話練習のサービスの提供をした後、私は128元を払い、大学の宿舎まで帰ったのでした。
おしまい、おしまい。
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