みむたろうのベクトル

心理カウンセリングも大自然も大好き。人の心に思いを馳せてもやもや考えるのも好きなことです。

野菜は採れるが目まぐるしい

2024年07月23日 13時08分29秒 | 介護
こんにちは!
ご無沙汰てす。

6月の終わりに入院した父。
しばらくは元気にしていましたが、
7月11日ころせん妄が出始め

そこから急激に弱って
口から食べられなくなってしまいました。

昨日は、
鼻からチューブを入れて
栄養を取る事になり
様子を聞いてかわいそうだった。。




この10日ほどで
急に弱ったので

入院前は、元気だったのに・・。
なにかミスったんじゃないの?!


と、つい思ってしまって
病院に不信感もつのり

怒り気味で相談室に
相談してしまった。
(父親の命を預けて大丈夫なんですか?!って言った)


結果、担当医との面談を設けてもらい
だいたいの流れがわかりました。


父は心不全の治療で入院したけれど
治療によって腎臓が悪くなり、
腎臓の治療をしても
想像していたように良くならず

他に何かあるのかな
と色々検査したところ

血液がんの可能性が
高いことが分かったそうです。

悪性腫瘍のせいで
心不全も悪くなっていた
可能性があるんだって。


ちょうど、今朝分かりました、
というタイミングだった。


にしても、
どんどん弱っていくのに
説明もなく、
いつの間にか睡眠薬を
使われていたりして

ほんと、この病院に
父親を預けて大丈夫なのか?!

と不信感でいっぱいでした。



伯父や伯母の介護に
少し関わった経験からすると

多くの場合
病院や先生はあくまで病気を
見ているんです。

でも家族は人を見ているので
どうしても齟齬が生まれるんですよね。

病気の原因が分かったり治ったりしても
それまでに自分で動けなくなったら 
意味がないじゃないですか。



良い先生でも、
なかなか不安の部分や
大事な説明(大事の部分が先生と家族では異なる)をしてくれないので

ガンガン積極的に
訊く必要がある、
というのが、
私が学んだ「病院との付き合い方」の
現在の結論てす。
  



訊いたら教えてくれるけど
訊かないと教えてはもらえない
ことがすごく多い。


父のことで
あっちに行ったり
こっちに行ったり

心配したり話したり
と慌ただしく
料理の暇はないのに
野菜が採れてしまう
(自慢です)


憧れの
「食べるのが追いつかない」
状況。


スイカは
黄色の大玉スイカが2個
赤い小玉スイカが2個
赤い大玉スイカが1個
採れました!

すごく甘くて美味しかった。





今日は控えめ



パプリカ


刻んだだけで
甘くて美味しい


チンゲンサイが
だんだん大きくなっています。







お見舞いに行った病院で
姉と会うのでお野菜あげました。




いやぁ、
命はいつかは終わるから
仕方がないけれど

身内の終わりが近づくのは
辛いですよね。




平日動ける妹が
忙しい中、身を粉にして
父のために動いてくれていて

とてもありがたい。


溜めてる洗濯も洗ってあげよう、

飲んだ薬の袋を
置きっぱなしでも捨ててあげよう、

使ったものを出しっぱなしでも
しまってあげよう

焦がした魚焼きグリルを
放置していても洗ってあげ・・・



まあ、いいけど(笑)


4人兄弟姉妹で相談できるのは
ありがたいです。












コメント (2)
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