こんにちは江崎遊子です。

ちょっと言ってもいいですか。

魂の侍ジャパン

2023年03月29日 | スポーツ雑感
楽しかった日々は終わってしまった。選手たちは自分のチームに戻り、
それぞれの生活が始まった。
今、日本では選抜高校野球が行われていて、旦那が粘土の作品を作る部屋では
ラジオが鳴っていて、居間のテレビにも高校野球が流されている。で、わたしも時々テレビに映る試合を観たりする。アナウンサーの叫び声とか、高校生たちの
必死なプレーがWBCと重なる。これが日本のプロ野球選手の原点なんではと思えた。レベルの高い WBCの試合だったけど、ある意味少年のようにも見えた。
幸せは長く続かない。
シュワーバーはダルのカブス時代の同僚だ。メジャーの選手たちが一様に言っていた。WBCには特別な何かがあるらしいこと。
後で聞けば、魂の決勝戦の日本の若い投手たちは緊張で足は震え、栗山監督の言葉が全く入らず、足はガタガタ震えていたとか。あんなに面白い投手の起用は初めてみた。見事だった。ダルのポカも含め、全てが夢のような物語だった。
ともかく大谷翔平はかっこいい。今まで見たこともない激しい表情がすごく人間ぽかったし、自分の打順を終えて、ゆっくりブルペンへ向かう時、後ろ姿に人間臭さを感じた。あそこで決め切るって、やっぱり選ばれた人なのかもね。
それにしても、打者も全員素晴らしかった。誇らしいです。
なんで優勝できたんだろう。録画したメキシコ戦とアメリカ戦を見直した。
相手は全員メジャーリーガーだよ。
憧れを捨てて、日本の野球選手がメジャーリーガーに勝ちに行ったんだよね。
まだ、終われないWBC。もう一度見ようかな?決勝戦。
いやいや畑に出ようぜ。
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