水仙の群生です。此処はつい先日には白一色でした。そこに突然に黄色が出て来て一斉に花を咲かせました。いまでは黄色が幅を利かせてしまって、今迄の主役であった白色は片隅に追いやられてしまって可哀想です。
諺に曰く 悪華 良華を征す。 善人がいっぱい居る処に少しの悪人が混じると忽ちみんな悪人に染められてしまう・・・ 悪い事は直ぐ真似するからねぇー
水仙の群生です。此処はつい先日には白一色でした。そこに突然に黄色が出て来て一斉に花を咲かせました。いまでは黄色が幅を利かせてしまって、今迄の主役であった白色は片隅に追いやられてしまって可哀想です。
諺に曰く 悪華 良華を征す。 善人がいっぱい居る処に少しの悪人が混じると忽ちみんな悪人に染められてしまう・・・ 悪い事は直ぐ真似するからねぇー
連日 マスコミで宇宙で土井さんの活躍が報道されてます。テレビなんかまるでお祭り騒ぎです。どうしてもっと冷静な報道が出来ないのでしょう。
唯一 地元紙「静岡新聞」が厳しい内容の報道をしています。つまり この計画に「1兆円も投じる価値が最早あるとは言えない」と言うものです。この「きぼう」の主たる目的は「無重力」「真空」の中でしか出来ない実験・開発をするものですが、それは所詮1980年代のニーズに基づくもので、コンピュータや諸技術の発達で、今や地球上でも充分出来る段階にあるのです。だから 莫大な料金を取られる実験依頼を公募しても1件も応募が無い有様です。 米国内では既に1990年代に「役立たずの金くい虫」(ニューヨークタイムズ紙)と言われたので、ブッシュ大統領は2010年9月末で終わるとの引導を渡してます。
それなのに 日本は既に6,800億円を投入し、更に今後の運用費などで総額1兆円を投入しようとしてます。 此れこそ税金の大変な無駄遣いです。財政赤字の折からいったい何を考えているのでしょう。
今日はホワイトデーだそうです。明らかにお菓子メーカーが商魂逞しく作り出したって事が見え見えです。だから 余り盛り上がりませんね。
それにしても 最近は 結婚出来ない(結婚しない)男女が増えていると言う話です。理由は色々有るようですが、その筋の専門家に言わせると、今の若い人達は結婚する為の努力⇒「結婚活動(就職活動の様な活動)」をしないそうです。つまり 結婚する為の努力をしない・・・と言う訳です。所謂「怠慢」ってやつですよ。だからパラサイトシングル・ニートなどと言う不名誉な名前をあてがわれても怒りもせず、悔しがりもせず、発奮もせず、只ダラダラと日を送って居る彼らは将来の自分の人生を何も心配しないのでしょうか
親が元気な内は寄生虫生活も出来るでしょうが、その後はどうするのでしょうか せめてクッキーを彼女に贈るとか、彼から貰うとか何か努力をして欲しいですねぇー
ご近所の奥様の話です。旦那様は単身赴任で殆ど自宅には居ません。一人息子も大学生で下宿して居るのでやはり自宅には居なくて、普段は奥様の一人暮らしです。だから一日24時間全部自分の時間でした。それで ピアノ・ヴァイオリン・フルート・合唱・体操・漢詩と稽古事を毎日やりたい放題におやりになってました。
ところが 旦那様が定年退職で家に帰って来ました。更に息子さんが春休みで帰省して来たのです。
奥様は深いため息と共に仰いました。「毎日チャンと三食作らなければいけない。その材料の仕入れも、両手一杯買って来ても一日で無くなるので、毎日買い物に行かなければならない。洗濯物も毎日ドッサリと出る。掃除もしなければならない。・・・一人暮らしの時は、何にもしなくて良かったのに、男二人が家に居るだけでこんなに忙しくなるなんて・・・私の時間は全く無くなってしまった。稽古事が全然出来ない。 もう地獄だぁー」
でも この奥様のお言葉は 今までが暇があり幸せすぎたのだからチョット贅沢じゃないでしょうか
修二会です。(大和路アーカイブより写真拝借)奈良東大寺二月堂のお水取りと言われている恒例の行事です。この凄い所は奈良時代から1,256年間一度も途切れる事なく毎年続けられて来た事でしょう。気が遠くなるほど永い年月、色々な困難もあったでしょうが、それを乗り越えて続けて来た東大寺のお坊さん達の執念たるやもう言葉になりません。今日の深夜(実際には13日午前一時)大松明が豪快に振り回される光景は荘厳な気持ちになります。
関西では 昔から 「奈良東大寺二月堂のお水取りと、京都島津製作所の赤旗(賃上げ闘争)が揚ったら、春になる」と言われていました。島津の赤旗はもう途切れたかも知れませんが、修二会の方はこれから未だ何百年も続くでしょう。
うっかりしてまして、気が付いたらBlogの記事が1,000回を超えていました。
Blogを始めたのは 確か2003年の秋だった様に朧気に記憶しています。YaHooのBlogでした。ところが、初めて直ぐ誹謗中傷のコメントの嵐に見舞われましてビックリ、更には 個人情報の450万人分が流出する事件が発生して已む無く一旦止めて、そして暫くして今度はgooで再開しました。幸いgooの皆様は紳士・淑女ばかりでしたので、こんにち迄続ける事が出来ました。有難う御座います。だからBjog歴は実質的には満四年くらいです。
未だ たった四年です。これから又色々憎まれ口やらを懲りずに続けます。でも 出来れば「感動した」と言う記事がイッパイ書けるといいなと望んで居ます。
皆様 今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
今日3月10日は 63年前の1945年に米国に拠る東京大空襲があった日です。一夜にして10万人の犠牲者が出ました。その殆どが 女子供と年寄り達と言う何の罪も無い非戦闘員でした。然も その人々は焼夷弾で生きたまま焼き殺される阿鼻叫喚地獄の中で死んで行ったのです。10万人と言う膨大な数の人達がです。想像出来ますか!?!
ニューヨークの同時多発テロで6千人が犠牲になりましたが、東京大空襲の犠牲者が味わった悲惨さとは比較になりません。今から63年前の東京で、この同時多発テロの犠牲者数をはるかに超える10万人以上の市民が1夜にして命を失いました。
そのほとんどの人は生きたまま火あぶりに会い、あえぎ苦しみながら亡くなっていきました。当時のメディアが今のように発達していれば東京大空襲の想像を絶する地獄絵が映像になっていたと思います。これは広島、長崎の惨事と並び人類史上最大の虐殺だったと表現してもおおげさではないでしょう。此処に米国の残虐性(アフガニスタン・イラク攻撃に繋がる)を見る事が出来ます。
私達日本人は この東京・広島・長崎で米国が行った残虐行為を決して忘れてはいけません。そして米国を鵜呑みに信用してシッポを振って追従してばかりではいけないんです。いざとなれば斯様な残虐性を潜めているのが米国の本性です。 63年も前の話ではありません。今現にアフガニスタンやイラクで未だやってます。この日を期に米国との付き合い方を見直しましょう。
ナイキのスニーカーです。最近買い求めました。別にナイキの宣伝をするつもりはありませんが、やっと自分の足にフィットするスニーカーを見つけた感じです。
今まで ウオーキングをするのに、ありとあらゆるメーカーのスニーカーを履いてみました。然し 悪くは無いのですが何と無く足にピッタリとフィットしないと言うか、どうしても少し我慢をする部分がありまして、高価なものからバーゲンセールのもの迄色々履いてはつぶしを繰り返してきました。このスニーカーは偶然見つけましたが、私の希望する要件を見事に満たしてくれます。☆まず重量が軽くて足に負担を全く感じません。☆つぎが踵・爪先・土踏まずの形が私の足の形状にピッタリで、きつくも無く、緩すぎも無くで、これぞ 今迄探していたスニーカーです。
これでまたセッセと歩きましょう。
今日の富士山です。すっかり春の景色になりました。
先日 静岡では一応トップクラスと言われるホテルで、ランチヴァイキングを頂いた時の話です。当然の事と言いますか、六人のオバサン達の団体が真ん中の席をデーンと占領してました。そして喋るは食べるは大騒ぎをしていて、そこから8メートルほど離れていたのに、我々の話し声は殆ど聞こえません。恐るべきパワーでした。
聞くとも無しに、聞こえて来る話の内容はまさに典型的なオバサン会話で、嫁の悪口、子供の自慢、亭主の棚卸が次から次へと出て来て何時果てるやら・・・会話の進展を聞いて見ますと大騒ぎになるパターンが有る事に気が付きました。
ある一人が何かのテーマで話を始めるとします。すると 他の一人が「あら そんなの大した事は無いわよ。私なんか・・・」と言ってその話を横取りして自分の話に持って行きます。すると 別の人が「私の方が・・・」と横取りして、又別の人が「私も・・・」「私も・・・」と話の奪い合いが始まる訳です。然も 後から喋る人は前の人より大きな声で前任者におっ被せて行くので、段々大声の狂想曲になるのです。もう ニワトリ小屋に豚が飛び込んだ状態です。傍若無人 このオバサン達には周囲の人達は全く意識の中に無く、ホテルの天井も吹き飛ばんばかりでした。
よく あれだけのスタミナがあるものだ と 恐れを感じたのと、あれで いったい楽しいのかなと 正直思いました。
此の頃 ウオーキングの時、左足真ん中の裏から甲にかけて時々激痛がはしります。
それで 今日マッサージ師の所へ行きまして診て貰いましたら、原因は脹脛(フクラハギ)がコチンコチンに硬くなって居る為でした。つまり ウオーキングで歩いた後にクールダウンストレッチをしなかった為に、筋肉が硬くなってしまった と言う訳でした。
そこで 筋肉を伸ばす治療をしましたが、その痛い事 言語に絶するものがありました。歯を食いしばり、涙を堪えて涙を抑えて頑張りました。(その様子をご想像下さい) お陰で痛みが少し和らぎました。 「明日も来なさい」 と先生が仰いました。
どうしようかなぁー
クールジャズの帝王 マイルス・デイヴィスです。’60年代の良きアメリカ音楽の一世を風靡しました。当時 評論家のレオナード・フェイザーは、彼のトランペットを「卵の殻の上を裸足で歩くような音」と評しましたが、確かにその音は 今まで聴いた事の無い不思議な音で、「クール」の名にふさわしく、まだ十代だった私をスッカリ虜にしてしまいました。まさに私の青春そのものだと言ってもいいでしょう。
今から思えば あの頃 このマイルス・デイヴィスのクールな音に出逢わなかったら、もっと真面目に勉強して、東大を出て、高級官僚になって、思いっきり汚職をやりまくりーの、天下りをやりまくりーの、退職金をガッポ・ガッポと取りまくりーので豊かで幸せな人生を送れたものを・・・イッヒッヒッヒ 残念だぁー でも 本当にいい音楽だったなぁ 今度 マイルス・ディヴィスのCD付きの雑誌が創刊されましたので、直ぐ買って来ました。そして繰り返し聴いています。中でも[Someday My Prince Will Come](いつか 王子様が)は青春のほろ苦い思い出と共にシミジミ聴けます。¥490は安いなぁー
昨日から黄砂が凄い勢いで降ってます。街並みも山の稜線も霞んでます。その向うに見える筈の富士山はまったく見えません。中国大陸から風に乗って飛んで来るそうですが、こんなに来たら、中国の砂漠の砂が今に無くなってしまいませんかねぇ すると 中国西部にでっかい穴が開いて地球のバランスが狂ったりして・・・1日24時間が短くなったり、長くなったりとややこしくなりますねぇ。 テレビでは明日の時間予報ってな事やって「明日は 多分1日は23時間45分になるでしょう。」と言うのが見事に外れて世界中が大迷惑して・・・「地球の回転速度が安定しませんので 御免なさい 今度は当たるように頑張ります」と 時間予報士がしょっちゅう謝ったりなんてね。
そして 汽車も電車も飛行機もダイヤが滅茶苦茶で、世界中が大混乱・・・ 困ることになりますね。
今日 散歩の途中で蕗のとうを見つけました。冷たい地面からニョキッと出て「ワーイ春だぁー」と喜んでました。
今日は 確定申告をして来ました。会場はJR東静岡駅前のグランシップ大ホールです。雛祭りだと言うのに超満員の大繁盛で、順番待ちの長蛇の列にならばされまして、「別の日に来れば良かった」と後悔したものです。然し 行列の先頭で整理をしている人が居て、見てみると[手書き提出の人]と[パソコン入力で提出する人]を振り分けて居ました。当然の事ですが、手書きの方は大混雑で、パソコンの方は早く流れていましたので、様子の解らない年配のご婦人が文句を言ってました。「あちらの列は空いているのに、どうしてあちらに入れてくれないんだ」と執拗に食い下がって、なかなか引下りません。係員が「あちらはパソコンで出来る人用ですから・・・」と繰り返し説明しても「そんなのオカシイッ」とホール全体に響く大声で言って全く納得しません。係員は大汗かいて宥めていましたが、私の順番が来ましたので、案内されて自分の作業にかかりました。
15分程で終了してさっきの方を見たら、くだんのご婦人は未だ納得せずに遣り合っていました。確かに このやり方は不公平です。パソコンが出来る人と、出来ない人で待ち時間も、作業時間も大幅な差がありますから、ご婦人が怒るのも無理はありません。同じ税金を納める事には変わりないのですから、手書き申告をする為のスペースと係員の増員をして、作業の公平を図るべきでしょう。
早咲きの桜です。私と同じく春を待ち兼ねて咲き始めました。
今日のニュースで、宮崎県延岡市で18歳の少年達が軽乗用車に11人乗りをして衝突事故を起し、病院に運ばれたが、命に別状は無い。とありました。どうやって11人も乗れたのでしょう。 勿論 定員オーバーや事故を起したりして、周りの皆さんに心配やら迷惑をかけるのはいけません。が こう言うジョークをする坊や達にチョッピリ可愛らしさを感じます。
実は 私も18歳の頃 スクーターに8人乗って走っていたらお巡りさんに捕まりました。 昔の事とてお巡りさんも鷹揚で、「君達 8人もどうやって乗れたのだもう一回やってみろ」。だからもう一回乗って見せたら「オーッ成る程そうやって乗るのか ヨシ解った。 気を付けて行けよ」と言って其の侭帰してくれました。いい時代でした。
やっと弥生三月になりました。待ちに待った春です。テンプレートも春らしくしました。今年の二月は長かったぁ もう寒くて寒くて 冬なんか行っちまえーっ
三月と言えば桃の節句 中国最古の詩集である詩経に「桃夭」(ようてん)という詩があります。これは、娘が嫁ぎ先でかわいがられ、子どもを生み、家が繁栄していくことを、桃の赤い花や美しい実、多くの葉をつけている様子に重ね合わせた作品。まさに「桃」を象徴するような詩です。
桃はバラ科の落葉小高木で、原産は中国。「木」に数の多さをあらわす「兆」という字になったのは、桃がたくさんの実をつけることから、とも言われています。中国でも子孫繁栄の象徴とされる霊木としてあがめられ、桃の節句に女の子の成長や幸せを祈り、桃を飾る風習が生まれたのも中国がルーツです。
日本でも弥生時代の遺跡から発掘されたこともあり、古事記の中にも登場するなど古くから親しまれてきました。やはり霊力のある木とされたらしく、桃太郎が桃から生まれたのもただの偶然ではなさそう。ちなみに、中国では孫悟空が桃の実を食べて不死身の体を手に入れたとか。
桃の節句に彩りを添える桃の花。春のひだまりを感じさせてくれるその可憐な姿には、驚くような生命力や幸せへの祈りの心が隠されていたのです。(広島工大、埼玉大、[株]ロピアのホームページより拝借)
私も 桃にあやかってがんばりましょう。