神奈川県立大船フラワーセンターで新種登録した玉縄桜は早咲きの桜で、最近は鎌倉市内の小中学校や公共の場所でよく見かける桜です。
ソメイヨシノの早咲きを育てた品種です。まだ涼しい時期に開花するので花が長持ちし、花期が二週間ほどになるそうです。
(大船フラワーセンターの玉縄桜)
(別角度の大船フラワーセンターの玉縄桜)
説明版によると、平成二年に種苗登録されたとのことです。
(玉縄桜説明版)
(緋寒桜と並ぶ玉縄桜)
(玉縄桜の花)
(玉縄桜の花2)
筆者は会社員を卒業したあと、ボランティアで鎌倉シチズンネットのホームページの一部を担当していましたが、その際に取材した「玉縄桜をひろめる会」という団体を取材したことがあります。
その当時の活動を以下に掲げます。
「玉縄桜をひろめる会」を紹介したページ
この会の現況や、その後の大船フラワーセンターにおける鎌倉市民のボランティア活動については調べていません。ただ、この当時は玉縄桜をひろめる市民活動はとても活発になっていたということは間違いありません。