善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

浅間温泉の共同浴場(6)・港の湯

2007年07月31日 | 温泉

長野県松本市の郊外にある浅間温泉の共同浴場の紹介です。
港の湯は浅間温泉の入り口近くにあります。
道路に面していて、共同浴場と言うより土産物屋さんというような白亜の建物です。
源泉槽が印象的な建物です。

(港の湯)

規模は3つの共同浴場の中では一番大きな共同浴場です。
脱衣場が広く、コインロッカーと木製のロッカーがあります。

(港の湯浴槽)

浴槽はタイル張りで小判型です。
5~6人は入れそうです。
泉質は他の共同浴場と同じです。
熱さは一番熱かったでしょうか?

入浴料は200円です。

2007年の7月にNHKのふだん着の温泉で紹介されました。

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ひろさんの旅枕「長野県の共同浴」からご覧ください。


浅間温泉の共同浴場(5)・薬師堂

2007年07月30日 | 温泉

浅間温泉は松本市の郊外にある古い温泉場です。
浅間温泉の薬師堂は浅間温泉の街中・下浅間にあります。

(薬師堂)

創建当時は浅間温泉東部の横谷沢の沿いにありましたが、寛保2年(1742)の大水害により、薬師の湯とともに現在の地に移建され、以後、浅間温泉の守護として祀られています。
本州中央の地という看板も立っています。
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ひろさんの旅枕→全国秘湯巡り→「浅間温泉と上諏訪温泉」からご覧ください。


浅間温泉の共同浴場(4)・かどや(そば)

2007年07月28日 | 温泉

浅間温泉は松本市の郊外にある古い温泉場です。
昼食は倉下の湯のご主人の推薦でかどやに行きました。
手打ちそばの店です。


(かどや)

かどやは倉下の湯の前の道を若干上の方に上り、左折して20メートルほど行った右側でした。
繁盛しているお店でした。

(冷やしたぬき)


(ざるそば)

家人は冷やしたぬき、私はざるそばを頼みました。

味は合格点を与えます。
香りには欠けるけれど結構な歯ごたえと舌触りでした。

冷やしたぬきはつゆが命?ですが合格、温泉卵も結構な味とは家人の評。

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浅間温泉の共同浴場(3)・倉下の湯

2007年07月26日 | 温泉

長野県松本市の郊外にある浅間温泉の共同浴場の紹介です。
倉下の湯は仙気の湯から一度宮田名産店まで戻り、浅間温泉のバスターミナル方向に向かいます。
バスターミナルに突き当たったら右に折れるとブロック塀の間に倉下の湯があります。
普通の民家のような感じの家です。

(倉下の湯)

入ると土間の突き当たりに帳場があり、共同浴場の入湯を受け付けてくれます。
廊下を左に行きさらに左に曲がると正面に男女の浴室があります。
旅館の温泉のような印象です。
脱衣場は仙気の湯よりやや広く、浴室・浴槽もやや広いでしょうか?。

(倉下の湯浴槽)

泉質もほとんど仙気の湯とおなじで、ほのかな硫化水素臭と湯の花も同じです。

さっぱりとしてやや熱めのお湯です。
湯の花をいやがる若い客の為に湯の花を捕集する子供用の網を源泉流入口の下に置いていました。

入浴料は200円です。

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浅間温泉の共同浴場(2)・仙気の湯

2007年07月24日 | 温泉

長野県松本市の郊外にある浅間温泉の共同浴場の紹介です。
仙気の湯は宮田名産店からすぐの場所です。
湯坂通りの一本右側の道の数軒先(左側)です。

(仙気の湯)

建物は比較的新しくこざっぱりしています。
2階建ての建物で、間口が狭いので男湯と女湯それぞれが縦長です。
脱衣場もさして広くなく、浴槽は浴室の突き当たりに幅いっぱいの広さで、4~5人位が入れるでしょうか?。

(仙気の湯浴槽)


さっぱりとしてやや熱めのお湯は他の共同浴場と同じ泉質で、やや硫黄臭、無色透明、卵の白身のような湯ノ花がただよったりしていました。

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浅間温泉の共同浴場・宮田名産店

2007年07月22日 | 温泉

長野県松本市の郊外にある浅間温泉の共同浴場の紹介です。

浅間温泉には日帰り温泉施設や立ち寄り湯、非公開の共同浴場などを含めて6カ所の共同浴場があります。
今回の温泉行では3カ所の共同浴場を訪ねました。

(宮田名産店)

宮田名産店は浅間温泉の中程、湯坂通りの登り口にあります。
温泉饅頭を買うかたわら共同浴場の場所について教えてもらいました。

(ご主人)


(温泉饅頭)


宮田名産店は別名「御菓子処・美月堂」ともいうらしく、奥の方で温泉饅頭を作っていました。
その饅頭をくるむポリエチのシートには可愛らしい顔がイラストされていました。
製造所から出てきたご主人に聞くと、永六輔さんの描いたイラストだとのこと。
壁には永六輔さんの色紙なども掲げてありました。

温泉饅頭は抹茶の餡が色鮮やかで、美味しくいただきました。

共同浴場「仙気の湯」は宮田名産店からほんのすぐの場所にありました。

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