善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鎌倉身辺雑記・オクラの花その後

2020年07月28日 | 鎌倉
オクラのその後の話です。

ご近所さんのオクラの写真を撮らせて貰ったことは前回話しました。
で、自分で育てようと二株のオクラの苗を植えて、花が咲くまでのオクラを育て、この6月に当ブログで書いたその後の話です。

自分で植えたニ株のオクラは天候不順の中でどうやらそれぞれの花を咲かせるようになりましたが、樹高は35センチ位でなかなか一人前の高さになりません。
今年の6月と7月の天候は陽の差す時間が少なく日照不足です。

でも待望の二本同時開花が実現しました。

(二本同時開花)


(二本同時開花-オクラ)


(一本結実-オクラ)

オクラの実の大きさは10センチ強です。食べ頃でしょうか?。

更に、数日後に別の一本が開花しました。

(一本開花)

そして、収穫した実も二本になったので、食べて見る事にしました。

実を細切りにして、鰹節と醤油で味付けをしました。

(鰹節和え1)


(鰹節和え2)

口中が粘っこくなるオクラです。

そして遂に二本同時開花です。
花の大きさも1ヶ月前にくらべてかなり大きくなりました。

(二本同時開花1)


(二本同時開花2)


現在の樹高は55センチ位です。

早く大きくなあれ・・・。



鎌倉身辺雑記・オミナエシとチョウ

2020年07月23日 | 鎌倉
このオミナエシは昨年(台風15号)の後遺症で移植して生き残った苗が咲き始めたオミナエシです。

さらに、今年の長い梅雨が終わらないので花が十分咲いたとはいえないのですが、長雨のせいで花の蜜を吸うチャンスが少ない昆虫たちは花が咲き誇ったとはいえないのに群がってきます。


今回はチョウです。

移植したオミナエシの花は、咲き始めよりやや勢いを増してきています。

(オミナエシ)

ベニシジミがやってきました。

(ベニシジミ1)


(ベニシジミ2)

ハチやアブとの共存の姿です。

(共存)

お次はモンシロチョウです。

(モンシロチョウ1)


(モンシロチョウ2)


(モンシロチョウ3)

モンシロチョウは写真で見ると気品ある姿のように思えます。

早く梅雨が明けてほしいなア・・・




鎌倉身辺雑記・オミナエシ 2020

2020年07月19日 | 鎌倉
7月に入ってオミナエシが咲き始めました。
昨年10月(2019年)の秋台風で傷んでいたオミナエシは全滅で、他の場所に移しておいた4~5本の方が花期を迎えて咲いてくれました。まだ根っこが大きくなくひ弱なようです。

今年の花はどうなるかと思っていたら、天候不順で暑い日は少なく、7月半ばを過ぎても気温が22~23℃の日が多くても、暑い陽がさすとアブやハチやチョウが集まってくれます。。

(オミナエシ)

集まる虫は主にハチが多いが、アブとかチョウも来ることがあります。

(オミナエシと虫1)


(オミナエシと虫2)


(オミナエシと虫3)


(オミナエシと虫4)


(オミナエシと虫5)


(オミナエシと虫6)


(オミナエシと虫7)


オミナエシの花言葉は

「美人」
「はかない恋」
「親切」

とのことです。




鎌倉身辺雑記・オニユリはアート?

2020年07月16日 | 鎌倉
梅雨末期に咲くオニユリはアートそのものだと思います。

オニユリは、毎年大きくなり、花の数も年々増えます。

(オニユリ)


(オニユリの花1)


(オニユリの花2)

花の形がアートです。

(花の形1)

花弁は急に開いて反り返り、同じ場所からオシベとメシベが突き出る様は見事なアートと言えなくも無いと思います。

オシベとメシベの形もアートです。

(オシベとメシベ)

これはまるでスカートから飛び出す足のようではないですか?

そして全体の色使いと花弁の色!!!。
花びらの色使いがアートです。

(花びらの色使い)

毒キノコの色使いで一流のアーチストになった人がいましたっけ???

また、花粉のしつこさは現代アートそのものです。白いシャツなどに花粉が付くとクリーニングしても落ちません。
花粉が付いたら裏側から指先で払い落とすしか消し去る方法はありません。

(花粉のシツコサ)


ところで、アートとは何なんだ。


オニユリ花言葉は

華麗
賢者

とのことです。





鎌倉身辺雑記・ムクゲ 2020

2020年07月13日 | 鎌倉
ムクゲが咲き始めました。
清楚な花をあちこちで見かけると夏も間近です。

ムクゲは庭木や小公園の植え込みなどでよく見かけます。

(ムクゲ)

小木でも日当たり次第で良く花を付け、花の姿が美しいのでありふれた植木です。
ただ成長が早すぎて大木になる可能性があるので、ときどき枝を整える必要があります。

(白のムクゲ1)


(白のムクゲ2)


(ピンク-赤のムクゲ1)


(ピンク-赤のムクゲ2)


(青のムクゲ1)


(青のムクゲ2)


(八重のムクゲ1)


(八重のムクゲ2)

分類出来ない微妙な色のムクゲもあります。
一応「ピンクー赤」としておきます。

(ピンク-赤のムクゲ1)


(ピンク-赤のムクゲ2)


ムクゲの花言葉は

「信念」
「新しい美」

だそうです。



鎌倉身辺雑記・クチナシ(一重) 2020

2020年07月09日 | 鎌倉
一重のクチナシは近所の小公園にあります。
八重のクチナシより早めに咲きますが、結構花期がながく、こちらも雨が降ると良く香ります。

樹高は日当たり次第ですが八重のクチナシよりも大きくなるようです。

(クチナシ)


(クチナシのツボミ1)


(クチナシの花)


(クチナシの花2)


(クチナシの花3)


(クチナシの花4)


一重でも八重でも、香りの良い花でまたその姿が優雅な花です。




鎌倉身辺雑記・クチナシ 2020

2020年07月05日 | 鎌倉
梅雨になって、気温が上がるとクチナシが香ります。
好きな散歩道で、鎌倉芸術館と鎌倉女子大に挟まれた100メートルほどの間に、10本ほどのクチナシが植えてあり、それぞれ花を咲かせます。
一方、一般家庭でのクチナシは最近はほとんど見かけなくなりました。

ここにあるクチナシの木の樹高は1.5メートルほどで、いろいろの木のなかにあるので大きく育つのは押さえられています。

(クチナシ)


(クチナシのツボミ1)

開花は花茎が延びながら上部のツボミも開着始めます。

(クチナシのツボミ2)


(クチナシの花1)
" BORDER="1">


(クチナシの花2)


(クチナシの花3)

花はよく見ると小さな虫が蜜を集めにきているようです。

(クチナシの花4)


(クチナシの花5)


クチナシの花言葉は
「とても幸せです」
「喜びを運ぶ」
「洗練」
「優雅」
とのことです。





鎌倉身辺雑記・湘南レッド(赤タマネギ)

2020年07月01日 | 鎌倉
梅雨時の楽しみは赤タマネギの湘南レッドが出回ることです。
このタマネギを購入して赤タマネギの酢漬けをつくり食卓に並べます。
湘南レッド(神奈川県のページ へ)

Aさんの野菜スタンドは小道に面しており、自宅の庭と六国見山のふもとの畑で収穫した野菜を即売しています。

(野菜スタンド1)

季節によっていろいろなモノが並びますが6~7月はキュウリ、インゲン、とまと、じゃがいも、タマネギ、赤タマネギなどで、すべて一皿100円です。
料金は空き缶に入れます。

(野菜スタンド2)

赤タマネギは2こで100円ですが、日によって普通サイズ2個もあれば大小1個ずつで100円のときもあります。

(湘南レッド1)

湘南レッドを輪切りにすると・・・

(湘南レッド2)

さらにスライスにすると・・・

(湘南レッド3)

スライスした湘南レッドに好みによって「かにかま」等を入れて酢、みりんなどで味付けします。

ここのところを詳しく書くと
1.スライスした赤タマネギを塩でもんで水洗いする(1~2回)
2.酢、料理用酒、みりん等を好みの量だけ入れ、かき混ぜる
3.皮の赤い色がしみ出し、白身が次第にピンク色に染まってくる

となります

以下が完成した姿です。

(赤タマネギの酢漬け)


最近は湘南レッドの他にも、赤タマネギを生産する場所が増え、北海道産、淡路島産などが入手出来るようになりました。

赤タマネギの酢漬け一年中楽しめるようになりました。