善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鎌倉の夏の花・タマアジサイ

2010年08月30日 | 温泉

残暑厳しいなか、季節の変化を感じさせる花がタマアジサイです。

今年はやや遅いのですがようやく咲き始めました。

北鎌倉の明月院、亀ヶ谷坂などで見かけます。

(タマアジサイ1)


(タマアジサイ2)


(タマアジサイ3)


(タマアジサイ4)



鎌倉の夏の花・サルスベリ

2010年08月20日 | 鎌倉

サルスベリも今年の猛暑の中でいきいきとしています。。

鎌倉市大町の本覚寺の庫裡の前の花です。

(本覚寺のサルスベリ)

長谷寺はやや小振りの木です。

(長谷寺のサルスベリ)

浄土真宗の寺院の成福寺(じょうふくじ)は小袋谷にあります。
成福寺のサルスベリは巨木で、枝振りが見事です。

(成福寺のサルスベリ)


(成福寺のサルスベリ2)







鹿児島湯巡りの旅(9)・妙見温泉 和気湯

2010年08月16日 | 温泉

犬滝のあと、和気湯に行くため、県道を1キロほど徒歩で戻り、和気湯に行く農道(自動車も通れる道)を中津川方面に下りました。

中津川のレベルまで下りて、やや上流に歩くと和気湯がありました。

(和気湯看板)

和気湯は妙見温泉の中心部から天降川と中津川を渡って、中津川沿いに農道を進んでも行く事が出来ます。
徒歩10分ほどで、車も通ることが出来ます。(駐車場も地元の好意で設定されています。)

(付近の案内板)

和気湯は地元の篤志家の好意で造られた野湯で、炭酸泉が川原から湧き出す場所にあります。

(和気湯浴槽)

先客が二人居て、一人はすでに上がっていました。

脱衣場もない中を裸になりベンチに衣服を置いておそるおそる入らせてもらいました。

ぬるめのお湯で37度~38度程度だったでしょうか?
昨日の大雨でいつもよりぬるいのだそうです。

しばらく入っていると、手足に泡が着いて、サイダーの中に浸っているような気持ちになり、身体があたたまってきます。

先客の二人はボランティアで、仕事が終わるとここに来て和気湯に入り、帰りがけに湯を抜いて内部の掃除をして、また栓をして湯を溜めて家路につくのだそうです。

(湯を抜いた和気湯)

湯を抜いた和気湯は石造りの立派な造りでした。
四角い石がきっちりと組まれています。

中津川の川原にも露天風呂がありましたが、こちらはさらに温度が低く、この日は無理だとのことでした。

(川原の露天風呂)



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鹿児島湯巡りの旅(8)・犬滝

2010年08月14日 | 温泉

犬滝は和気公園の入り口の谷川にあります。

県道470号線がここだけ幅広くなっており、犬滝の展望台などがあります。
NHKのドラマの影響か、龍馬人気もあって、昔龍馬が滞在したという雲仙は、ハネムーンロードと名付けられ、いたるところに案内板が目立ちます。

(犬飼滝紹介板)

犬滝は中津川にある滝で、高さ36m幅22m の豪快な滝です。

滝見台が渓谷を覗けるように建てられており滝の横顔がわずかに望めます。

(滝見台)


(犬滝)


(付近の地図)



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鹿児島湯巡りの旅(7)・和気公園の藤まつり

2010年08月10日 | 温泉

犬飼集落の犬飼公衆浴場を出て徒歩で和気公園の入り口に戻りました。

5~6分の距離でした。
県道がやや広くなっており、崖のある側は犬飼滝の滝見台になっており、山側に和気公園入り口があって急な階段が続いていました。

(和気公園の由来)

和気公園の由来を見ると、和気清麻呂公は宇佐八幡宮神託事件によって時の権力者道鏡によって大隅国に配流され後に官僚として復活したとあります。
和気清麻呂流たくの地がこの場所と確定したのは島津斉彬公で、神社の鎮座祭が行われたのは昭和21年とのこと。

(和気神社)

藤まつりは今回で7回目。

藤の種類は23種で、百本の藤が咲き乱れていました。
盛りはやや過ぎていたものの、風でなまめかしく揺れ、良い香りを振りまいていました。
藤は和気清麻呂公の生誕の地の岡山県和気郡和気町から贈られたとのことです。

(藤1)


(藤2)


(藤3)


(藤4)


(藤5)

地元産品のテントが4~5張り設営され、珍しい地元のお菓子を家人が買い込んでいました。

(地元産品の売店のテント)


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鹿児島湯巡りの旅(6)・犬飼温泉 犬飼公衆浴場

2010年08月07日 | 温泉

さて、次は和気神社の藤まつりに行くため、きらく温泉の脇にある妙見タクシーに乗りました。

ただ、和気神社(和気公園)のすぐ上に犬飼集落があり、その集落の「犬飼公衆浴場」に先に入ってから藤まつりを見ると順序を決めたので、和気公園で下りずに先に犬飼温泉に行きました。

犬飼公衆浴場は質素な建物の公衆浴場でした。

ブロック造でトタン屋根が張ってあります。

脱衣場は、壁に木製の脱衣用棚があるだけなので広く感じます。

(犬飼公衆浴場)

浴槽はコンクリート造で、あがり湯を溜める槽はポリタンクです。

お湯は適温よりややぬるめでした。
先に入った人がかなりうすめたようです。
お湯の質はしゃきっとした感じで、金気臭がしました。

(内湯浴槽)


(あがり湯)


(脱衣場)

脱衣場の壁に料金徴収用の金属製のボックス(ポスト)があり、200円支払うように書いてありました。

(料金ボックス)

犬公衆浴場はひなびた公衆浴場で、滅多にお目にかかれない雰囲気でした。

長く営業を続けて欲しいと思いました。

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