善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鎌倉身辺雑記・ペチュニア 2023

2023年08月18日 | 温泉
ご近所さんのフェンスでペチュニアが咲いています。
暑さに強い花です。
このお宅のペチュニアは一重の花ですが八重のペチュニアも多く好かれているようです。



ペチュニアの垣根

(ペチュニア垣根1)


(ペチュニア垣根2)


ペチュニアの花


(ペチュニアの花1)


(ペチュニアの花2)


(ペチュニアの花3)


(ペチュニアの花4)


(ペチュニアの花5)

このお宅では紅い花も咲かせていました。

(ペチュニアの赤花1)


(ペチュニアの赤花2)



以上です。

ペチュニアの花言葉
「心のやすらぎ」「あなたと一緒なら心がやわらぐ」
だそうです。




 ひろさんの旅枕





鎌倉身辺雑記・姫エニシダ 2023

2023年05月04日 | 温泉
ご近所さんの玄関先に姫エニシダが咲いています。
姫エニシダの花は可愛い顔をしていますが、花の色は美しい黄色でとても目立ちます。

姫エニシダ

(姫エニシダの木1)


(姫エニシダの木2)

木の高さはおよそ5~6メートルぐらいです。
姫エニシダの花


(姫エニシダの花1)


(姫エニシダの花2)


(姫エニシダの花3)


(姫エニシダの花4)


(姫エニシダの花5)

以上です。

姫エニシダの花言葉は「謙遜」「卑下」だそうです。



 ひろさんの旅枕





鎌倉身辺雑記・富有柿の花 2022

2022年05月22日 | 温泉
七~八年前から若い植木屋さんに庭の植木の面倒を見てもらっていました。
今年も季節の変わり目に来てもらい何本かの木の剪定をしてもらいました。
富有柿の木のにも手を入れてもらいましたが、五月半ばに見たところ花が咲いたので写真を撮りました。



1.富有柿の木
狭い庭なので他の木の日陰になるからと背を低くして、枝も間引いてもらいました。


(富有柿の木1)


(富有柿の木2)


2.富有柿の花


(富有柿の花1)


(富有柿の花2)


(富有柿の花3)


(富有柿の花4)


禅寺丸

さて、禅寺丸の花は、散歩の際に拾った物です。
家に戻って写真を撮ってみました。


(禅寺丸の花)

花の形は富有柿の花の形とはかなり違っていました。


富有柿の花言葉は
 「自然美」「優しさ」「恩恵」「優美」「恵み」「私を永遠に眠らせて」
など、だそうです。
ただ、これらは、柿の実に対して付けられた言葉で、赤い実が稔ったときの感謝の気持ちによるものと思われます。昔、実際の花を見て考えた言葉では無さそうです。




 ひろさんの旅枕





鎌倉身辺雑記・シュウメイギクに虫 ・2021

2021年10月26日 | 温泉
シュウメイギクは花期の長い花です。通常8月半ばから10月後半まで咲いています。
ただ、花の構造からか虫の立ち寄ることは少ないようです。
今年は、シュウメイギクにヒメヒラタアブが立ち寄ることが何回かあったのでその写真をまとめてみました。


庭のシュウメイギクの一角です。

(シュウメイギクの一角)


(シュウメイギクのツボミ)


(シュウメイギクの花)


(シュウメイギクの花2)


(シュウメイギクとヒメヒラタアブ1)


(シュウメイギクとヒメヒラタアブ2)


(シュウメイギクとヒメヒラタアブ3)


(シュウメイギクとヒメヒラタアブ4)


まあ、写真で遊ぶとこんな風に変な方向にどんどん入り込んでしまいますね。




 ひろさんの旅枕





鎌倉身辺雑記・白花沈丁花

2021年03月10日 | 温泉
この白花沈丁花(シロバナジンチョウゲ)はご近所さんの庭に一本だけ植えられており、満開でしっとりとした甘い香りが漂っています。


他のジンチョウゲよりやや遅い満開を迎えましたが、日当たりとかその他の立地条件が原因でしょうか?


(シロバナジンチョウゲ1)

(シロバナジンチョウゲの花1)



(シロバナジンチョウゲの花2)


(シロバナジンチョウゲの花3)


(シロバナジンチョウゲの花4)

さて、普通のジンチョウゲの花の色と比較すると・・・

(ジンチョウゲの花)

色以外には何の変わりも無さそうですね。

シロバナジンチョウゲの花言葉はシロバナに関係なく他の沈丁花と同じ

「栄光」
「勝利」

だそうです。

ひろさんの旅枕









鎌倉身辺雑記・常楽寺の初詣 2021

2021年01月08日 | 温泉
今年(2021年)の初詣は大船の常楽寺と北鎌倉の円覚寺です。
常楽寺はJR大船駅から江ノ電バスで常楽寺下車、参道から山門が見えます。

山門の両側は住宅が建ちならび、山門は茅葺きです。

(参道から見た山門)

庫裡と本堂を右に見て正面に仏殿があります。

(仏殿)

常楽寺のご本尊は阿弥陀如来です。

(本尊の阿弥陀如来像)

仏殿の左側に文殊堂があります。

(文殊堂)

文殊堂では毎年一月二十五日に文殊祭が行われ大般若経が詠まれます。さて、今年のコロナ禍で行われるでしょうか?。

昨年(2020年)一月二十五日の様子を再現すると・・・

(文殊堂-2020年1月25日参列者)


(文殊堂-2020年1月25日大般若経転読の様子1)


(文殊堂-2020年1月25日大般若経転読の様子2)

さて、初詣の常楽寺の様子に戻ると、
境内ではセンリョウ、マンリョウ、ナンテンなど多くの植物の赤い実が元気でした。

(センリョウ)


(マンリョウ)


(ナンテン)


以下、2021年の初詣の円覚寺の様子は次回にします。

ひろさんの旅枕




山梨湯巡り2017・塩山の甘草屋敷

2017年10月13日 | 温泉


(山梨湯巡りに戻ります)
昼食後、駅の北口に行き甘草屋敷を見学しました。

甘草屋敷とは旧高野家住宅で、外観は切妻屋根の三階建ての大きな住宅です。

(甘草屋敷)

高野家は長百姓を務めるこの土地の有力者で、幕府に納める甘草を栽培していたので、その住居が甘草屋敷と呼ばれたとのこと。

(甘草屋敷・石の案内碑)

甘草は現在でも中国などから輸入され、甘味料と薬用にしようされているとのこと。

高野家で栽培されていた甘草は、幕府の小石川植物園の補給源とされたとのことで、高野家の一反十九歩(約1055㎡)の甘草栽培農園は免税とされたとのこと。

(甘草の説明板)

住宅の中に入りました。
広い座敷があり、奥の座敷に人形や甲冑のレプリカが展示されています。

(一階の展示)

黒光りする大黒柱の脇の階段を上ると二階は食器類が大量に保管され、また養蚕用の器具が保存されていました。

(二階の階段と大黒柱)


(二階の展示-食器類)


(二階の展示-養蚕の器具)

このような建物が往時のまま保存されているのは結構なことです。

外に出ると売店もあり、お土産を購入して塩山駅に戻りました。

例によって新聞とビールを買い、かいじ号の予約席に座りました。これでともかく無事に家に着くでしょう。

(塩山駅のかいじ号)


(新聞とビール)

この新聞と発泡酒が帰宅ルートの定番グッズなのですが、この新聞は最近どこかの党の御用達とかで、なにか敷居が高い気がします。

国会で読め読めと云わなくても、適切な報道をすればみんな新聞を読みますよ・・・


山梨湯巡り2017・塩山駅前 夢乃家でランチ

2017年10月08日 | 温泉


(山梨湯巡りに戻ります)
恵林寺見学のあと、塩山駅で昼食を摂ることにしました。予約した「かいじ号」の前のかいじ号は運休となり替えることが出来なかったからです。

数軒ある食事処のうち、夢乃家を選んだのは店頭の看板でした。

開店から22年目で店主夫妻の写真が掲げてあるではありませんか。

(夢乃家の看板)

駅前のお店はどこもカフェ、昼食、飲み屋の兼業で時間帯によって客層も違うのでしょう?。

(夢乃家)

夢乃家の場合も、得意はは馬刺しとほうとうですが、後は客次第でメニューがありそうです。

(店内)


(山菜そば)


(ざるそば)

ご主人はサラリーマン卒業後地元に戻って夢乃家を立ち上げたとか?。

(店主ご夫妻)

そばはしゃきっとしたそばでした。



山梨湯巡り2017・恵林寺

2017年10月04日 | 温泉


(山梨湯巡りに戻ります)
はやぶさ温泉の受付でタクシーを呼んでもらって、塩山駅に戻る途中で、恵林寺に立ち寄りました。

運転手さんは快く応じてくれました。

赤門と呼ばれる四脚門は国の重要文化財に指定されています。

(恵林寺 四脚門(国の重要文化財))

また、その奥の三門は、例の「心頭を滅却すれば火もまた涼し・・・」の辞世を残した、快川国師の立てこもった門とされています。

(三門)

開山堂を参拝しました。

(開山堂)

開山堂の奥の正面には、開山された夢想国師、快川国師などの座像が祀られています。

(開山堂内部正面の仏像)


(中央の夢想国師座像)

上記三像の絵解きは下記のようになっています。

(恵林寺 ゆかりの僧呂の解説)

自分が死を迎えて冷静でいられるかどうか我が身を振り返りました。



山梨湯巡り2017・山梨市のはやぶさ温泉

2017年09月29日 | 温泉


(山梨湯巡りに戻ります)

石和温泉駅から各駅停車のJR線で塩山駅に行き、タクシーではやぶさ温泉に向かいました。

はやぶさ温泉は山梨市の牧丘にありますがアプローチは塩山からのアプローチの方がわかりやすいのです。
有名な恵林寺のわずかに山寄りのところです。

(はやぶさ温泉)

玄関に入ると受付があり、受付の脇の廊下の突き当たりが男女浴室です。

のれんをくぐると脱衣場です。殺風景な脱衣場で、木製の棚と脱衣籠だけの脱衣場です。

(脱衣場)

浴室に入ると、メインの浴室が左側、右手には飲泉所と、洗い場などがあります。奥の戸の外には露天風呂があります。

(メインの浴槽)

メインの浴槽は10人以上の人が入ることが出来る大きさです。
ややぬるめのお湯です。
お湯はアルカリ度の強いお湯で、肌がすべすべになります。

鯉の湯口からは大量のお湯がなだれ込んでいます。豪勢な景色です。

(鯉の湯口)

外の岩風呂も湯口は打たせ湯のような豪快さで落下しています。

(露天岩風呂)


(飲泉場)

飲泉所のお湯を飲んでみるとマイルドな口当たりでした。
この温泉施設でネット販売しています。

さて、お湯を堪能して脱衣場で衣服を着けていると、2リットルの空のペットボトルを待ったおじさんが入ってきました。
聞いてみると、お湯を詰めて持って帰るとのこと。
時間がかかるでしょうと訪ねると、あの鯉の口からのお湯の落下口だと1本で30秒も掛からないョ・・・とのことでした。
見ていると浴槽の中で仁王立ちして入れています。
本当にあっという間に満杯になります。

(空のペットボトル)

おじさんは、帰りがけに500円ほど寄付して帰れば、次に来たときに「ペットボトル持ち込み禁止」という張り紙が貼られることなく、大いばりで帰れるのサということでした。

はやぶさ温泉ホームページ