善人閑居
鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。
 




特急くまがわ1号が人吉駅に着いたのは10時丁度。
特急くまがわ1号は折り返して「くまがわ2号」となって熊本駅に向かうので、多くの人が待っていました。

(特急くまがわ1号人吉駅着)

人吉の駅を出ると駅前に「からくり時計」の時計台があり、時間毎に窓が開きからくり人形が音楽を奏でます。

(駅前からくり時計)

この前で、一人の老人のボランティアが剣の舞いを踊っていました。
歓迎のご挨拶でしょうか?。

(ボランティアの演武)

人吉の駅にも赤丸ポストがありました。

(人吉駅の赤丸ポスト)

熊本県の古い土地柄の場所には赤丸ポストが数多く残っているようです。

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八代駅で待つことしばし、特急列車に乗り込みました。

(特急くまがわ1号)

この「くまがわ号」はややこしいのですが、熊本→人吉を1時間半で結びます。人吉までは肥薩線の約半分、鹿児島県隼人まで行くためには、人吉/吉松間を普通列車で乗り継ぎ、特急「はやとの風号」に乗り継がなければなりません。
(今回の旅は人吉泊の計画なのでややこしさは無かったのですが・・・?)

予約席は運転席に近い左側の席でした。

(運転席近く)

八代/人吉の間の約1時間は球磨川を左に見ること30分、右に見ること30分という公平な景色の移り変わりで、絶景に見とれている内にアッという間の時間が過ぎました。

(球磨川の景色1)


(球磨川の景色2)


(球磨川の景色3)


(球磨川の景色4)


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翌朝、旅館泉屋のご主人に日奈久温泉駅まで車で送ってもらいました。

日奈久温泉駅は木造で赤丸ポストがありました。

日奈久温泉駅は、九州新幹線が鹿児島中央駅まで開通した際に、熊本県八代駅と鹿児島県川内駅までの区間を結ぶ第三セクターの鉄道として発足したそうです。

(日奈久温泉駅)

日奈久温泉駅の駅のスタッフは年配の女性でした。
切符の発売から竹細工の販売などまでいろいろと業務があります。

(日奈久温泉駅のスタッフ)


(竹細工即売)

5月の連休中のことなので、手作りの鯉のぼりもありました。

(手作りの鯉のぼり)

肥薩おれんじ鉄道のワンマンカーは結構混んでおり、次の停車駅は八代でした。

(肥薩おれんじ鉄道のワンマンカー)

八代で乗り換え、人吉に行くため特急列車を待ちました。

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旅館泉屋も昭和の遺構を残した木造建築の旅館です。
時間が足りなくて館内の名所を撮影する機会が無く、以下のような写真だけしか掲載出来ないのが残念です。

(帳場前のロビー)


(二階への階段1)


(二階への階段2)


(障子の桟)


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さて、楽しみな泉屋の夕食です。
部屋食でおかみさんが世話を焼いてくれました。

(先付け三品)

この写真はピンぼけでした。
お造りは近海の魚で、太刀魚の糸造りのお刺身は初めてでした。

(お造り)

鰆とハモは、この旅が5月の旅でしたから季節の品です。

(鰆の桜葉焼き)


(ハモの酢味噌)


(牛肉の陶板焼き)

揚げ物はフライを交えた感じが板前さんの工夫でしょうか。

(揚げ物)

吸い物のハマグリも時宜を得た品です。

(吸い物)

主な食材の写真だけ載せましたがこの他何品かがあって、一泊二食で1万円を切った宿泊料で大満足でした。

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この日予約を入れておいた旅館泉屋に戻りました。
泉屋は国道3号線に面している木造三階建ての老舗の旅館です。

(泉屋)

泉屋のお風呂場は二箇所です。

やや大きめのお風呂場とやや小さめの御風呂場です。
日替わりで男女が入れ替わります。

(大きい方のお風呂の脱衣場)


(大きい方のお風呂の浴槽)


(大きい方のお風呂の洗い場)

このお風呂は典型的な旅館のお風呂と云えそうです。

お湯は適温です。
肌に優しいお湯で、刺激が少なく、無色透明です。
1時間半でお湯が入れ替わるような流入量の掛け流しと表示してあります。

お湯は独自源泉で、温泉分析書によればナトリウム-塩化物温泉(低張製・弱アルカリ性・高温泉)で湯温は44.8度とのことです。

小さい方のお湯は、昔は女湯だったのかも知れません。
何となく女色の色彩調節で、やや小型です。時代は変わり、女性が旅行の動向を仕切るようになったので日替わりで一日おきに男女入れ替わるようにしたのかも知れません。

(小さい方のお風呂の脱衣場)


(小さい方のお風呂の浴槽)


(小さい方のお風呂の洗い場)

お湯はどちらも変わりません。

泉屋のお風呂は、外側が金波楼の三階建ての建物に面しているので、窓を半分目隠しのためのすだれで隠しています。
上から覘かれないための配慮でしょうか?。

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この日の最後は旅館幸ヶ丘です。

日奈久温泉街案内人の会の方もお疲れのようでした。

幸ヶ丘は温泉神社から下った直ぐの場所で、日奈久温泉センターの手前左側にあり、山の斜面に添うように建っています。

木造二階建ての旅館でしたが、今は旅館は休業中で、日帰り温泉の客のみ受け入れているそうです。

(旅館幸ヶ丘)

案内人の方が声をかけて玄関を開けると歌声が聞こえました。

案内人の方に向かって、どうぞ案内してくださいと声がかえってきて、また唄の続きです。

幸ヶ丘は、山の斜面に近いため玄関を入ると階段を6~7段上がって、そこが一階のレベルです。

(階段)

勝手知った案内人の方が浴場に案内してくれました。

浴室に入ると強い硫化水素の玉子臭がして、そこは脱衣場と浴槽が一体となった浴場です。

(脱衣場)


(浴槽)

無色透明のお湯が鯉にまたがった子どもの彫刻の湯口から大量に浴槽にそそいでいました。

(湯口)

案内人の方と家人は先に予約した旅館の泉屋に帰ってもらい、湯浴みしてから戻ることにしました。

幸ヶ丘のお湯は独自源泉で、山に近く、また、日奈久温泉の最初の源泉の「壱号源泉」にも近く、現在の日奈久では一二を争う特上のお湯のような気がしました。
帰り際におかみさんに話を聞くと、お湯が豊富で、大量に掛け流しにしていても余ってしまいかなり捨てているのでもったいないとのことで、また、加温も加水もしなくても適温なので有り難いことだということでした。


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旅館柳屋さんを辞して、新湯旅館経由で温泉神社に行きました。

温泉神社は日奈久温泉センターの脇の坂を上り、更に急坂を上ったところです。

肥薩おれんじ鉄道の線路の鉄路の上のトンネルをまたいで温泉神社の参道があります。

(肥薩おれんじ鉄道の線路)

温泉神社の参道は、イベント広場の観客席になっています。

(温泉神社鳥居)

本殿はかなり上の方で急な石段を百段以上も上ってお参りします。
温泉の繁栄を見守っているとのことです。

(本殿)

イベント会場は相撲などの大会に使われるようです。

(イベント会場)

ここから見下ろすと、日奈久温泉センターが直ぐ下に見えます。

また、遠くに天草などが見るとのことですがこの日は厚い雲に覆われて見えず、日奈久の海が鈍色に光っているだけでした。


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お風呂への渡り廊下を戻り、玄関近くの二階への階段を上って二階の大広間を歯おけさせていただきました。

階段は大工さんの腕の古いどころなのでしょうか?
金波楼に負けず劣らず立派な階段です。

(二階への階段)

また、二階の大広間も素晴らしい空間です。

豪勢な欄間や天井には圧倒されました。

(大広間の欄間と天井)

柳屋旅館の欄間は透かし彫りの欄間で、100年近くの歳月の経過にかかわらず木の艶が失われていません。

(大広間の欄間)

また、飾り障子の模様の多彩さに圧倒されました。

この飾り障子の模様は何でしょうか?。
逆光で影だけ映るとなにかよく分からないのですが、フラッシュを使うと帆掛け船が近づいてくる情景を模したものと思われます。

(飾り障子1)

建具屋さんのしゃれっ気に思わずニヤリと笑いたくなります。

(飾り障子1-2)


(飾り障子2)


(飾り障子3)


(飾り障子4)

柳屋旅館さんも、末永く営業して欲しいものです。

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金波楼から柳屋旅館に移りました。

柳屋旅館は、金波楼にも近いのですが、日奈久温泉の広場に面しており、もちろん日奈久温泉センターにも近いのです。

(柳屋旅館)

柳屋旅館は明治22年(1889年)の創業で金波楼より20年近く古いとのこと。

おかみさんが案内してくれました。
二階建ての木造建築は健在で、大正昭和の香りが色濃く残っています。

中でも感激したのがお風呂場です。
お風呂は中庭にあり別棟なので廊下を通って行くのですが、入り口からは階段を数段下がって入るようになっています。

(お風呂場への階段)

共同浴場の「松の湯」もそうでしたが、昔の温泉は源泉の湧出口に造るので、どうしても浴場の床のレベルは地面の高さにならざるを得ないということです。
その浴場が残っていて現役を張っているのですから嬉しいことです。

階段を数段下りると、脱衣場と浴槽の入り口とが衝立で分けられ、脱衣場には木の棚と脱衣籠しか無いという簡素さが気に入りました。

(脱衣場)

部屋でなく、衝立で隔てるという様子も気に入りました。

浴槽は天然の大理石です。
白く輝く浴槽は王侯貴族になった気分でしょう。

(浴槽)

湯にゆらめくタイルの色があざやかで、無色透明なお湯を引き立てています。

(浴槽のタイル)


(洗い場)

日奈久には良い温泉が残っていました。

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