五所川原から木造駅までは車でほんの10分足らずです。
旧木造町は市町村合併で現在はつがる市木造ですが、旧木造町時代に駅舎に遮光器土偶の人形を貼り付け、全国でもユニークな駅として有名なので、今回の湯巡りはこの駅舎の写真を撮りながら付近の公衆浴場を廻ることにしたわけです。
遮光器土偶は旧木造町の亀ヶ岡遺跡から発掘された縄文土器です。
(木造駅1)
近づいてみてますますユニークさに驚かされます。
(木造駅2)
木造駅がユニークな形をしていると知ったのは、朝日新聞の2011年1月25日付け記事でした。
この記事によると、木造駅が無人化する際の記念事業として行われたプロジェクトで、つがる市職員か出たプランを実現するのにかなり苦労したとのことです。
市役所の職員よりJR東日本の方が役所的なのかもしれませんね。
朝日新聞の記事
でも今回の旅の出だしが、このしゃこちゃん人形をかかげた木造駅だったのはとても良かったと思いました。
青森にはまだまだ見たことのないいろいろな事柄が転がっているぞ!!!。
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