善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

伊東での昼食は今回も江戸屋

2009年02月27日 | 温泉

朝光寺からは歩いて駅まで戻りました。
下りでもあり、約10分位でした。

昼食を摂ってから、バスで福禄寿の林泉寺のある荻(おぎ)まで行こうと思っています。

駅前のバス停で時刻表を写してから、手作りパンの江戸屋に行きました。


(スパゲッティミートソース ¥890)


(スパゲッティナポリタン ¥890)

江戸屋のスパゲッティは単品で890円で、下の写真のパンのセットが付きます。

(パンのセット)

この単品にサラダと飲み物をセットで頼むとプラス350円(つまり合計1240円)で飲み物とサラダとスパゲッティが楽しめます。

(サラダ)

店内はしゃれた感じで、パンが美味しいので孫も大喜びでした。

(江戸屋の店内)


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伊東七福神巡り・大黒様の朝光寺

2009年02月25日 | 温泉

大黒天神を祀る朝光寺は駅から約1.5キロです。
ここはタクシーで向かいました。
普通車は境内まで入ることが出来ます。
朝光寺も松月院と同じように高い場所にあるので見晴らしがとても良い寺院です。

(朝光寺本堂)

大黒天神は本堂の隣の七面堂(旧本堂)に祀られています。

(朝光寺七面堂)


(スタンプを押す孫と家人)

昨年もそうでしたが
今年もアロエの花がきれいに咲いていました。

(朝光寺のアロエ)


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伊東七福神巡り・弁天様の松月院

2009年02月23日 | 温泉

2009年1月に伊東温泉の七福神巡りをしました。
昨年と違って伊東温泉のボランティアたちが運営する東海バスのツアーでなく、自分で企画してまわってみました。
また、小学三年の孫も一緒です。

先ず弁天様の松月院。

松月院はJR伊東駅から7~8分の場所です。
伊東駅から線路の沿って宇佐見方面に戻り、ガードをくぐって山側に坂を上ると三叉路があり、右側にたどるとすぐです。

(松月院山門)

境内に入ると正面に本堂があり、その左側に数段の石段があり、弁天堂があります。
弁天様は直接は拝めません。

(松月院弁天堂)


(スタンプを押す孫)

境内は見晴らしが良く、伊東の海が一望です。

大黒様の朝光寺へ行くには一度伊東の駅に戻ります。

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東鳴子温泉の旅(8)・鳴子御殿湯駅

2009年02月20日 | 温泉

鳴子御殿湯駅は東鳴子温泉の玄関口です。
ただ、車で来訪する入浴客が圧倒的に多いので、駅はさほど活気がありませんし、駅前と言っても土産物屋さんがあるだけです。

(鳴子御殿湯駅1)


(鳴子御殿湯駅2)


(陸羽東線の列車)


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東鳴子温泉の旅(7)・いさぜん旅館

2009年02月18日 | 温泉

いさぜん旅館はJR陸羽東線の鳴子御殿湯駅の前です。
しにせ旅館で、砂善とかいていさぜんと読みます。
この旅館の源泉の登録者が砂金(いさがね?)さんなので、こういった読み方もあるのでしょう。

(いさぜん旅館)

いさぜん旅館には、男女別の大浴場の他に、混浴の炭酸泉と鉄鉱泉があります。


(大浴場)

大浴場は、この近くの旅館の共通泉源で、若干ぬめりけのある素直なお湯があふれています。
大浴場の隣の浴室は階段を数段下りた混浴の浴室で、炭酸泉と鉄鉱泉の浴槽が高い仕切りの壁を背に隣り合っています。
脱衣場も男女の別はありません。

(炭酸泉)

浴槽はさらに階段を下りた下にあり、炭酸泉は四角い小さめの浴槽で、3~4人で一杯になります。
ややぬるめのお湯で、入ると身体に小さな気泡が付き、ぬるぬる感があります。
長く入っているとだんだんと身体がぽかぽかしてきます。


(鉄鉱泉)

隣り合わせの鉄鉱泉はひょうたんを半分にしたような浴槽で、5~6人は入れそうです。
やや熱めで、金気臭が強い温泉です。

一軒の宿で三種類のお湯に入れるというのはとても貴重です。

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東鳴子温泉の旅(6)・田中温泉

2009年02月16日 | 温泉

旅館田中温泉は東鳴子温泉街の外れにあります。
有名な高友旅館の真ん前です。
出がけに勘七湯のご主人から電話をしてもらったのですが誰も出ないので、直接行って日帰り入浴を交渉しようと思いました。

(田中温泉)

この写真の建物は旅館の建物で、玄関で声を掛けましたが誰も出てこないので、左隣の建物に行ってみました。

入り口に日帰り入浴を認める張り紙があり、折から出てきた地元の人に、お金を払えば入れてもらえるというアドバイスを得て入ってみました。

(入浴料金の張り紙)


入ると、玄関の突き当たりに広い脱衣場があり、衣服を脱いで浴室に入りました。

(脱衣場)

中は円形の大きな浴室で、中央に丸いガラス張りの吹き抜けがあり、その周りにまるでナメクジの形のような浴槽がぐるりと周囲を取り巻いていました。
また、小さな浴槽も同じような形です。

(大きな浴槽)


(小さな浴槽)

お湯はどちらも黒っぽい濁り湯で、表面は若干熱めでしたが入ってしまうと適温のお湯でした。
油臭がして、お湯の中は黒い湯の花が舞い、自分の足も識別できないほど底に溜まった湯の花が舞います。


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東鳴子温泉の旅(5)・雪の朝

2009年02月14日 | 温泉

東鳴子温泉の勘七湯に泊まった翌朝あたり一面は雪景色になっていました。
うれしくて散歩に出ました。
小さな温泉街ですが雪に化粧をされて輝いて見えました。

(雪の朝1)


(雪の朝2)


(雪の朝3)


(雪の朝4)


(雪の朝5-東鳴子温泉神社)


(雪の朝6-東鳴子温泉神社)


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東鳴子温泉の旅(3)・阿部旅館

2009年02月12日 | 温泉

阿部旅館は東鳴子温泉街とは川をはさんだ対岸にあります。
勘七湯のご主人が電話で日帰り温泉が可能かどうかを確かめてくれた上、車で送ってくれました。
勘七湯からは歩いても7~8分で、上川原橋を渡ったところからだと3~4分の距離です。

(阿部旅館)

日帰り温泉を希望すると若奥さんが出てきて男性内湯に案内してくれました。
男性的なお湯とのことで、出た後に女性内湯も空いているので入っていたらどうかと?と言ってくれました。

男湯の脱衣場は小さくて簡素な造りでした。
浴室はお湯の成分の鉄分でタイルなどは茶褐色になりかけていました。

(男性内湯)

浴槽はタイル張りで6~7人が入れるほどの広さです。
源泉がどばどばと流入しており、入ると茶褐色の濁り湯で自分の足が見えなくなり、白と黒の湯の花が足の下から舞ってきます。
黒い湯花を手ですくって潰してみると手にべっとりとタール状の物がつきます。

臭いは鉄分の臭いと油臭。
味は渋めの金気味でした。

確かに男性的な野性的なお湯でした。

隣の女湯は空いていたので入ってみると男の人が1人で入っていたので入れてもらいました。

(女性内湯)

男湯ほどではありませんが若干の笹濁りで、白い湯の花が舞っていました。
入り心地はマイルドな感じで、肌を包み込むような感触でした。

出がけに、奥さんと若奥さんと生まれたての赤ちゃんが見送ってくれました。

(家族でお見送り)

いままで、湯治の自炊客中心でやってきたのだそうですが「娘が戻ってくれたので食事も出すことが出来るようになりました。」
ということでした。

良いお湯と心配りの良い日帰り温泉を体験しました。

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東鳴子温泉の旅(2)・勘七湯の夕食

2009年02月09日 | 温泉

さて、勘七湯の夕食です。
部屋出しが原則で、家庭的な料理でした。

日本旅館の場合、宿泊料金は主に食事のランクで決まりますが、勘七湯の新館は室内にシャワートイレが設置された部屋で、ほぼ¥10000という料金で以下のような食事でした。

(酢の物)


(刺身)


(鶏肉、エビと野菜の煮物)


(ホタテのグラタン)


(エビフライと精進揚げ)

(豚肉と野菜の包み煮)

個々の料理は結構手が込んでいる家庭料理でした。
量的には老人の食事の量に合わせてあり残しては悪いという気働きがなくても適切な量でした。

湯治宿という意識のもとで料理と宿泊料を設定したのだと思いました。

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東鳴子温泉の旅(1)・勘七湯

2009年02月07日 | 温泉

鳴子らどん温泉でお神楽の奉納を見物した後、タクシーで東鳴子温泉に行きました。

鳴子温泉から約2キロ離れた場所にる東鳴子温泉は、ひなびた湯治宿が多い温泉郷です。

(勘七湯)

勘七湯は何年か前に一部をリニューアルしましたが旧館は昔のままのようでした。
古い旅館で現在のご主人は7代目だそうです。

温泉も、不老泉は昔の源泉で、伊達のお姫様が入浴されたということでした。

(不老泉)

不老泉の湯の色は透明ですが黒っぽい薄茶褐色で、入ると身体が包み込まれるような肌触りでした。
お湯は加水しなくても適温で、ややぬめり感があり、浴槽には白い湯の花が舞っていました。
泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)で「純重曹泉」とうたっています。

(大浴場)

大浴場は東鳴子の旅館の共同の源泉を使用しているそうです。
20人ほどが入れる浴槽で、浴槽の間に間仕切りがあり、同じ源泉が別々に流れ込むので若干湯温が異なるように配慮されています。
肌触りがなめらかなお湯で、不老泉をマイルドにしたような心地よいお風呂でした。
お湯は透明でやや薄黄色。味は温泉味?でほぼ無臭でした。
湯治には丁度よい加減のお湯といえると思います。

源泉は新井第2号泉と新井第5号線も混合で、ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉(含食塩・芒硝・硫酸塩泉)とのことでした。

勘七湯のホームページ
勘七湯


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