善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

三沢市の旅・夕食は浜慶

2015年11月30日 | 温泉
(この旅は2014年10月の青森県東北町/三沢市の湯巡りの旅の記録です) 三沢パークホテルに戻って一息つきました。結構疲れています。 このホテルでは歓迎の看板が二枚並んでいて、鶴田の中学校の柔道部と岩手県の稲庭野球スポーツ少年団の二組が合宿しているので、ホテルの食堂よりは街の居酒屋を選びました。
(三沢パークホテル、歓迎張り紙)
三沢市の繁華街に出ました。 2013年に十和田市のあとで三沢に来たこともあって繁華街の場所はおおよそ覚えています。 浜慶という居酒屋をのぞいててみたら席があったので入りました。
(浜慶)
(浜慶の店内)
小あがりが空いていたので座って作戦を練りました。
(小あがり)
その1.まず定食を1人分頼んで2人の食事の核にする。 その2.飲み物を頼む その3.刺身とか他の好きなものを頼む。 その4.地元の名産を頼む。 そんなことを考えながら頼んだ品は以下の通り。
(天ぷら定食)
(天ほたての刺身)
(まぐろの刺身)
(天揚げ出し豆腐)
(焼き長いも)
年齢をとって、夫婦とも食が細り、あとは焼きおにぎりぐらいで満腹です。 食後、親父さんと話したら、三沢市民の森温泉浴場はおやじさんの大好きな共同浴場だと云うことでした。 ひろさんの旅枕へリンク Top→全国秘湯巡り→東北町と三沢市の旅2014

鎌倉身辺雑記・鎌倉女子大学のみどり祭

2015年11月21日 | 鎌倉


2015年1月14日/15日に鎌倉市にある鎌倉女子大学の学園祭「みどり祭」が開催されました。
鎌倉市岩瀬にあった同大学が松竹撮影所のあった場所(現在地)に移転したのは平成15年ですから、てもうかなりの年月になります。

(鎌倉女子大学)

みどり祭の今年のテーマは「輝け!私たちの歩む道」です。

(今年のテーマ)

学園祭は、各ゼミ、教室、部活などを外部の人たちに公開して、大学を理解してもらうためのものだと思いますが、人気のあるのはなんと言っても部活のうち、イベント系のサークルの公演です。

イベント系は屋外のグリーンスクエアステージと教室棟のコミュニティホールか、アリーナ棟のどこかで行われるので、時間別に移動するのが大変です。

イベント系
人気の沖縄舞踊愛好会の公演は小雨模様のグリーンスクエアステージで行われました。

(沖縄舞踊愛好会の公演)

大小の太鼓を持って踊るのですが、太鼓を雨に濡らさないようにポリエチレンで覆っての熱演でした。

(シルフィードアンサンブルの公演)


(シルフィードアンサンブルの公演2)


ゼミの展示
ゼミの展示は教室棟の中が中心です。
昨年挑戦した体力測定の松田ゼミのブースで今年も挑戦しましたが、すべて昨年の数値より若干劣った結果が出ました。

(松田ゼミの体力測定)


(筆者の測定結果)

片川ゼミは「知って得する早寝・早起き・朝ごはん!」という幼児教育のテーマですが、なぜか年寄りの身長を測ってくれました。

(片川ゼミの身長測定)

思っていた身長より1センチ縮んでいたのでショックでした。

(片川ミの教える道具)

武井ゼミは、鎌倉女子大学と神奈川新聞との共同研究に若者の意見を取り入れてもらうというチャレンジです。

(武井ゼミの神奈川産学チャレンジプログラム)


模擬店は、屋外のグリーンスクエアステージと教室棟や実験棟という屋内の模擬店がありました。

模擬店

(コロコロたこ焼き)


(ふわっふる ワッフル屋さん)

他にも、昨年と同じように青森県八戸のB級グルメの「せんべい汁」が実験棟の二階に出店するなど毎年なじみの店が増えます。

ともかく、今様の女子大生の生き様を垣間見るなど中身の濃い一日を過ごさせてもらいました。


鎌倉女子大学のホームページ



鎌倉身辺雑記・街灯のLED化

2015年11月17日 | 鎌倉


家の近くの路地で、電柱にLED電球を付ける工事をしているのに出くわしました。

聞くと、市内を蛍光灯からLED電球に切り替えている最中とのことです。

(取り付けられたLED電球)

取り付けられたLED電球は四角形のケースに納められて取り付けられていました。

薄暗がりの日暮れ時に見てみると、結構明るいので驚きました。

(日暮れ時のLED電球)


(日暮れ時のLED電球2)

暗くなってまた見てみると、これはかなり明るくなっています。

(暗くなってからのLED電球)

路地の明るさも大いに改善されて、防犯にも災害時にも役に立ちそうでした。

(明るくなった路地)

この鎌倉市役所の動きは全国的に見て早いのか?遅いのか?

昨年のノーベル賞受賞は青色LEDの開発者に授与されたのだから、翌年なら、まあまあの工事なのか?ちょっと知りたいものです。


三沢市の旅・三沢空港温泉

2015年11月13日 | 温泉

(この旅は2014年10月の青森県東北町/三沢市の湯巡りの旅の記録です)

三沢空港温泉は三沢空港の出口に近い場所にあります。空港の出口を出たすぐの街道に面しています。

三沢空港は米国空軍、航空自衛隊、民間の軍民共用飛行場です。

(三沢空港温泉)

浴場は雰囲気としては日帰り温泉施設系統です。ですから、多くの人数が入れる浴場です。

(浴場入口)

脱衣場も比較的大きく、脱衣場内には何カ所かに脱衣用の棚と脱衣籠があります。

(脱衣場)

この日は、結構混んでいて、浴場内は撮影の同意が得られず、映像はありません。

浴室内は、床に滑りにくい十和田石(大谷石みたいなざらざらした肌の)が敷かれています。
メインの浴槽内は一部泡風呂付いており、他に、ジャグジー風呂、電気風呂、サウナ室、水風呂、等があります。
カランは4列あります。また屋外には露天風呂があります。

メインの浴槽は10数入以上入れる大きさで、お湯はやや緑ががった薄い褐色で、透明、無味無臭です。
肌触りはヌルヌルすべすべで、各浴槽はほぼ適温でした。

(露天風呂)

露天風呂は誰もおらず、撮影ができました。

三沢空港温泉は数ある三沢の温泉銭湯の中でも上位にランクされるお湯の室の良さです。
泉質はアルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)で、入浴料金は\350でした。

ひろさんの旅枕へリンク
Top→全国秘湯巡り→東北町と三沢市の旅2014


三沢市の旅・寺山修司記念館

2015年11月09日 | 温泉

(この旅は2014年10月の青森県東北町/三沢市の湯巡りの旅の記録です)

市民の森のお風呂に入り、昼食も結構な食事をいただいたので、散歩をかねて寺山修司記念館まで散歩することにしました。

徒歩でどの位時間がかかるか不明でしたが道は明瞭です。車道にあった道標に従って左折し、車道を北に向かいました。

立派な松の林を一本道がまっすぐ通っていて快適でした。

ただ、思ったよりも遠く、小田内沼に着く頃には不安になりました。

どこか、「左折する標識を見落としたのだろうか?」。

(小田内沼)

沼のほとりを過ぎると登り道になり登り切った場所が記念館でした。40分近くかかったでしょうか?。

(寺山修司記念館)

記念館の建物はやや薄よごれた印象を受けました。わざと汚しているのかな?。

(同館扉)

寺山修司記念館は館内撮影禁止で映像でお伝えすることはできません。

入り口の扉とチケット、唯一撮影可能な顔出し写真ぐらいです。

(同館チケット)


(記念撮影)


(寺山食堂)

寺山修司は善人と同世代の人です。(1~2歳修司が年上?)寺山修司に関して、特別な知識も無いし好き嫌いもありません。知っているのは劇作家で天井桟敷の主宰者だったということぐらいでしょうか?。

寺山を知らない人のために三沢市の公式観光ガイドブック「来て!みさわ」の一部を下記に引用すると・・・

職業・寺山修司
詩人、歌人、小説家、劇作家、劇団主宰者、映画評論家、写真家、競馬評論家・・・・・。「職業は?」と問われ名前を言ってしまう、そのユーモアセンス。

記念館で、昭和の演劇史を学んだのが同館を訪れた善人の収穫だが、寺山好きが三沢を訪問するらしく、演劇好きらしい女性が、ひとりぼっちでぼつぼつとタクシーでやってくるのを眺めながら同館を後にしました。

三沢市民の森温泉浴場と寺山修司記念館をセットで訪問すると、三沢市の良さがそのアンバランスさに対比されて良く理解出来るかも知れません。


ひろさんの旅枕へリンク
Top→全国秘湯巡り→東北町と三沢市の旅2014


三沢市の旅・森の駅

2015年11月04日 | 温泉

(この旅は2014年10月の青森県東北町/三沢市の湯巡りの旅の記録です)

三沢レストハウスの中に「森の駅」という場所があります。

湯っこの隣です。
ミニ道の駅といった趣の場所です。

(森の駅)


(注意書き)


(大根)


(じゃがいも)

家出のするめは近隣の「寺山修司記念館」の売店で売っているものです。

この三沢レストハウスの次の訪問場所と考えています。

(家出のするめ)


(塩とまとと揚もちっこ)


(レジは男性)

これは、市民の自発的な持ち寄り感覚の助け合いでしょうか?。

趣味で作った農作物やお菓子を都市部の参加者が買っていくという図式です。

良い経営をしています。

ひろさんの旅枕へリンク
Top→全国秘湯巡り→東北町と三沢市の旅2014