善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鎌倉身辺雑記・はまゆう

2016年07月29日 | 鎌倉

はまゆうの花が開きました。

花は複雑な形状ですが、豪華な花で、朝などは芳香につつまれています。

(はまゆう1)


(はまゆう2)


(はまゆう3)


(はまゆう4)

近くの家の玄関でも咲いています。


鎌倉身辺雑記・ノウゼンカズラ

2016年07月26日 | 鎌倉

ノウゼンカズラは盛りを過ぎましたが鎌倉の家庭の庭木として散見されます。

濃艶な色の花は見事ですが、他の木に巻き付いて、庭木を台無しにしたりフェンスを壊したりしているお宅も見られます。

(ノウゼンカズラ1)


(ノウゼンカズラ2)


(ノウゼンカズラ3)


(ノウゼンカズラ4)


鎌倉市内では大町の妙本寺の本堂をバックにしたノウゼンカズラが見事です。

以下は数年前に撮影したものです。

(鎌倉市大町にある妙本寺のノウゼンカズラ)



鎌倉身辺雑記・ミニトマト

2016年07月23日 | 鎌倉

ここ数年花壇の中にミニトマトを植えるようになりました。

今年は、病気療養中でしたが、連休の頃ようやく床離れができたので、ホームセンターで苗を買い求め、3本ほど植えてみました。

(ミニトマトの苗)

6月末にはロケットトマトが色づき始めました。

数本の苗でも7月になると結構実を付けます。

(ミニトマト1)


(ミニトマト2)

ロケットトマトが色づき始めました。

(ミニトマト3)


(ミニトマト4)

7月になって、1日に4~5個収穫できるようになりました。


ところで、鎌倉市大船では、昔農家で今はリタイアしていますが農地を持っていて近隣の人に即売する家が数軒あります。

農協の世話役などをしている人たちです。

鎌倉野菜という共通の幟旗を翻し、主婦たち人気のスタンドです。

(鎌倉地場野菜の即売スタンド)

ここで、ロケットトマトは8個100円という価格で、並べるとすぐに売れてしまいます。

(スタンドのミニトマトは1皿100円で8個です)



鎌倉身辺雑記・大船中学校新築校舎完成

2016年07月19日 | 鎌倉

7月10日の選挙の投票会場は鎌倉市立大船中学でした。

大船中学は三菱電機の大船製作所と向かい合った場所にありますが、ここ数年は立て替え工事中で、長い間仮設校舎で授業を行っていました。

もちろん、選挙の投票会場も仮設側でしたが、完成間近の校舎を写真に写しました。

まず、三菱電機側からは2つの校門があります。

校舎棟に直結する門から入るエントランスと、体育館に直結するエントランスです。

(校舎棟へのエントランス)


(体育館へのエントランス)


(校体育館側から見た校舎)

校庭から校舎を見ると屋上にソーラーパネルが並んで居ます。

(校庭から見た校舎)


(校庭から見た体育館)

2012年に仮設校舎が完成したので、この間は仮設校舎だけで卒業してしまった生徒さんも多かったことでしょう。
ただ、仮設校舎といっても3階建ての立派な校舎です。

(仮設校舎)

新築の校舎の引き渡しは2016年7月19日だそうです。

仮設校舎の入札は、建築単価の高騰などもあり何回か行われて、結局36億円で契約が出来たとのことです。
大手の鉄建建設が施工したので、立派な工事でした。

鎌倉身辺雑記・ヤグルマハッカ

2016年07月16日 | 鎌倉

今年は陽気のせいか、草花の開花が10日前後例年より早い気がします。

ヤグルマハッカも6月の半ばというのに満開になりそうな様子です。
ヤグルマハッカは深紅の花と薄紫の花の2種あったのですがいつのまにか紫色だけが残りました。

(ヤグルマハッカ)

狭い場所に20本ほどが密集しています。
一本の茎から何本か枝分かれして多数の花をつけます。

今年は6月3日に咲き始めました。

(咲き始めのヤグルマハッカ)

2本目が花を付けるのは翌日か翌々日です。

花の色は淡い紫色で、陽光が差すと紫色が強くなります。

(2本目も花をつけたヤグルマハッカ)

陽の光を浴びた花は紫色に光り輝くのです。

(陽の光をあびたヤグルマハッカ)


(満開になったヤグルマハッカ)

そして、雨の日を経験すると花びらが枯れ始めます。

(枯れ始めたヤグルマハッカ)

坊主になるのはさらに太陽と雨にされされた後です。

下の2枚の写真は昨年の盛夏の写したものです。

(坊主になりそうなヤグルマハッカ)



(坊主になったヤグルマハッカ)



鎌倉身辺雑記・オニユリ

2016年07月13日 | 鎌倉

夏の日差しをあびてオニユリが真っ盛りです。

ヒメユリとかコオニユリとかともよく似ていますが、オニユリはよく見ると現代アートそのものです。
特に花びらに出ている斑点がまさにゲンダイアートです。

(オニユリ1)


(オニユリ2)


(オニユリ3)

おしべの花粉をシャツに付けるとどう洗濯しても落ちないので家人からいつも叱られています。
切り花にはとても使えません。

(オニユリ4)


(オニユリ5)




鎌倉身辺雑記・ネジバナ

2016年07月06日 | 鎌倉

6月の半ば頃猫額の芝生にネジバナが咲きました。

昔、鬼首で種を採ってきたネジバナです。

ピンクの色が鮮やかで梅雨の晴れ間の日差しに映える花です。

(ネジバナ1)


(ネジバナ2)


(ネジバナ3)


(ネジバナ4)

繁殖力が強く、数年で芝を圧倒します。

ピンク色がやや褐色になったら花の茎を手でつまむと種が飛びません。

病気療養中でもその程度のことは出来ました。

鎌倉身辺雑記・オミナエシ

2016年07月03日 | 鎌倉

2016の始めに新たに病を得て、温泉の取材に行けなくなりました。

闘病中は庭仕事も出来ず、草花の世話をする気にもなれず、6月に入ってようやく身近なものの写真を撮る気になりましたが、ブログは昨年の温泉の記事を1週間に一度更新するぐらいで、パソコンに向かうのも億劫な毎日でした。

それでも、庭の草花は日々変化をします。

当分の間、身近な話題のブログになりそうです。


さて、今盛りの花はオミナエシです。
オミナエシは秋の季語だそうですが、6月末に開花した時期のオミナエシの黄色は抜群の鮮度です。
この季節の虫たちが密を吸いに来ます。

最初は小さなアリンコです。

(オミナエシ1)

次に現れるのが蜂の仲間です。
ミツバチや、ややちいさな蜂たちです。

(オミナエシ2)


(オミナエシ3)


(オミナエシ4)

そして、モンシロチョウ。

(オミナエシ5)

蝶の仲間たちは、小さな花に長いストローを入れて忙しげに密を吸います。