飛騨の里の池を挟んで反対側に円空仏の習作を祀った祠堂がありました。
この地に多い木彫の職人さんたちの習作とのことですが、時代を感じさせる塗装もあり、祠堂の扉の桟の間から見ると全く本物そっくりでした。
大きさは2メートルに及びそうな仏像から30センチぐらいの物まで様々です。
(円空仏の習作1)
(円空仏の習作2)
(円空仏の習作3)
(円空仏の習作4)
(円空仏の習作5)
(円空仏の習作6)
(円空仏のお堂の円空説明文)
飛騨の里で見た円空仏は木彫を学ぶ人の習作(レプリカ?)とはいうものの、年代も古く見えるように細工が施されていて、とても習作とは思えないほどでした。
こういうのを眼福と云うのでしょうか?
ネットで検索したら、同じ飛騨の里の別の場所にも円空仏(本物?)が展示されていると書いてありました。
再訪したいと思うのですが、高山は関東からはとてもとても遠いのです。
詳細は下記のホームページからどうぞ
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