昨日は朝からすっきりしないお天気で、
おまけに同じ会社の男の子のご家族に立て続けにご不幸があったということで、
なんとな~くブルーな気分だった。
別に「なにかを変えたい!」と思ったわけではないのだけれど、
ふと思いついたことをつらつらと書いていたら、
いつもと違うマジメな(?)日記になっていたようで・・・
普段、生活しているときはみんなが思う私のキャラ(=ねぇさん)というのを
どこかで演じているようなところがある。
それはいつからか、なのかはもう今となってはわからないのだけれど。
思い起こせば中学や高校の学生時代は、
今から想像できないような「暗~い」性格だった私。
いや、「暗い」というよりは「社会適応力に欠けていた」とか「協調性がない」とかの方が正しいかなぁ。
女子高というのは私にしてみたら変わったところで、
誰かが「トイレに行く」と言うと、行きたくない人まで一緒に付いて行かなければならない。
お昼にお弁当を食べるとなると、机を移動させてみんなで集団になって食事しなければならない。
特別教室に移動するときはみんなと一緒に行かないといけない。
・・・など暗黙の了解というか、決まりみたいなもんがあって、
それを普通にできない私などは「変わった人」「こわい人」というレッテルを貼られ、
団体行動から逸脱した罰として、無言の虐めを受ける羽目になってしまうのだ。
まぁそれは私だけだったのかもしれないんだけど、ね。
とにかく、そう仲のいい友達ができるわけでもなく、
おもしろくもなんともない中高の学生時代をなんとなく過ごしたのだが、
苛められたとかそういう理由を親に言うのもイヤだったし、
それを理由に学校を休む、なんて絶対イヤだ!と思うくらいの負けず嫌いだったことは確かだ
ここだけの話、こわーい先輩やらすっごい不良のグループにしょっちゅう呼び出されていた。
どうやってその修羅場を潜り抜けてきたのか、はまったく覚えていないのだが・・・
おかげでやることがなかった私はなぜかそこで「勉強することにした」んだよね。
集団でしか行動したり、先生に反抗したりできないおバカな不良グループを見返そうと思ったようで、
その点では当時私の思考回路はやはりどこか単純と言うか歪んでると言うか・・・
まぁかなりおもしろいなぁ~、と今になっては笑えるような話なのだけれど、ね
そんなこんなの中高時代を終えて、自分の自由になる大学時代へ、と。
そこで私は「ねぇさんキャラ」というものを確立させていったのだと思われるのだけれど。
この先はまた気が向いたときに
そうそう、今日はその大学時代の友人2人と久々に会う。
いわゆる「同窓会」ってやつかな。
1人は結婚して旦那様と中学生の男の子がいる主婦。
もう1人はある外資系の会社でバリバリ働くキャリアウーマン。
大学を卒業してもう18年・・・時間の流れは残酷だけれど、
会って話していると不思議に時間の流れが止まったように感じられるんだよね