私はいつもまとめてご飯を炊いて、タッパに小分けして冷凍しておく。
その方が1合とかずつご飯を炊くより美味しいし、なにより経済的だからね。
昨日も家に着いたらまず5合分のお米をといで、炊飯器のスイッチを入れた。
すると「ピーピーラーラーピーピーラー」と「きらきら星」の電子音が流れた
ご飯を炊いている間にたまった洗濯物を洗濯機に入れてスイッチを入れる。
これまた電子音が流れる。
お風呂にお湯を張ろうとすると「オユハリヲカイシシマス」と電子音が言う。
電子レンジは言うまでもなく「チン♪」という電子音。
冷蔵庫のドアがちゃんと閉まってなかったら「ピッピッピッ」とご丁寧に電子音で知らせてくれる。
思えば家の中には電子音が溢れている。
ボーっと聞いているとなんの電子音かわからないくらいだ
たとえば洗濯機の電子音にもいろいろあって、
「ピポッパポッ」と鳴るのは、洗濯物偏ってるから脱水できへんがな、っていうサインだし、
「ピラリラリ~♪」と鳴るのは、洗濯終わったで~!はよ干しや~!、というサインだ。
そう言えば私がまだ小さい頃、実家で使っていた洗濯機はもちろん今のように全自動ではなく、
洗濯機の横にパイプが2本くっついていて、
そこに洗濯物を挟んで、レバーを手で回して脱水していたんだよねぇ~。
(今の若い子達は知らないだろうけどさぁ~)
だから、洗濯物が引っかかっても当然「ピー」とも「プー」とも言わないわけで
炊飯器にしたって、「保温」なんてコジャレタ機能はついてないわけよ。
「炊飯」ってったらホントに炊くだけ。
あとは「おひつ」に移して、風呂敷に包んで、掘りごたつの中へ。
兄と私はそれを蹴ったりしてよく母に怒られたもんだった。
父が帰ってくるまでの間、ご飯はそうやって温かさを保っていたわけで、
それが「当たり前」だったんだからね
なんかそういう「温もり」みたいなもんが、今の電化製品には感じられないなぁ~、
・・・な~んて思いながら電子音の嵐を聞いていた私はたぶんもう一昔前の製品なんだろうね
その方が1合とかずつご飯を炊くより美味しいし、なにより経済的だからね。
昨日も家に着いたらまず5合分のお米をといで、炊飯器のスイッチを入れた。
すると「ピーピーラーラーピーピーラー」と「きらきら星」の電子音が流れた
ご飯を炊いている間にたまった洗濯物を洗濯機に入れてスイッチを入れる。
これまた電子音が流れる。
お風呂にお湯を張ろうとすると「オユハリヲカイシシマス」と電子音が言う。
電子レンジは言うまでもなく「チン♪」という電子音。
冷蔵庫のドアがちゃんと閉まってなかったら「ピッピッピッ」とご丁寧に電子音で知らせてくれる。
思えば家の中には電子音が溢れている。
ボーっと聞いているとなんの電子音かわからないくらいだ
たとえば洗濯機の電子音にもいろいろあって、
「ピポッパポッ」と鳴るのは、洗濯物偏ってるから脱水できへんがな、っていうサインだし、
「ピラリラリ~♪」と鳴るのは、洗濯終わったで~!はよ干しや~!、というサインだ。
そう言えば私がまだ小さい頃、実家で使っていた洗濯機はもちろん今のように全自動ではなく、
洗濯機の横にパイプが2本くっついていて、
そこに洗濯物を挟んで、レバーを手で回して脱水していたんだよねぇ~。
(今の若い子達は知らないだろうけどさぁ~)
だから、洗濯物が引っかかっても当然「ピー」とも「プー」とも言わないわけで
炊飯器にしたって、「保温」なんてコジャレタ機能はついてないわけよ。
「炊飯」ってったらホントに炊くだけ。
あとは「おひつ」に移して、風呂敷に包んで、掘りごたつの中へ。
兄と私はそれを蹴ったりしてよく母に怒られたもんだった。
父が帰ってくるまでの間、ご飯はそうやって温かさを保っていたわけで、
それが「当たり前」だったんだからね
なんかそういう「温もり」みたいなもんが、今の電化製品には感じられないなぁ~、
・・・な~んて思いながら電子音の嵐を聞いていた私はたぶんもう一昔前の製品なんだろうね