最近・・・

ラジオで「自転車も道路交通法を守らないと罰せられます」と言っているのを聴くことがある。

たしかに昔、飲んで自転車に乗って帰ろうとしたら、
「飲酒運転はアカンよ」と上司に注意されたことがあって、
そん時は「なに言うてんねん？」くらいにしか思っていなかったのだが、
あれってホンマやってんなぁ～、と今更ながらに思ったりして


自転車を取り締まるのは「道路交通法」で、その中で自転車は軽車両に区分されるらしい。

「普通自転車は道路標識等により通行することができることとされている歩道を通行することができる」
つまり「標識等によって許可された歩道に関しては通行してもよろしい」ということらしい。

知らんかった・・・いっつも歩道を上ったり下がったりしながら走ってたよ、わたし
交差点で歩道が段差をなくしてあるのは、車椅子やベビーカーのためで、自転車のためではないんだって。

他にも「警音器を鳴らしてもいいとされている場合を除き、警音器は鳴らしてはアカン」し、
（もちろん、キケンを防止するためやむを得ない場合を除く）
横断歩道は自転車に乗ったまま通行できないらしいし、
信号無視、「止まれ」の場所での不停止、手放し運転、無灯火、二人乗り、右折方法違反など、
これらは「道交法違反」となり、処罰（懲役や罰金）の対象となるらしい。

ひえ～っ！大阪のおばちゃん、みぃ～んな捕まるわ

こういう決まりがあるってこと、子供とかもきっと知らないよねぇ～？
車みたいに免許の試験とかないんだし
自転車にも技術講習とか学科講習とかあったらいいんだよね。
でも、ケンケン乗りができない私はその試験に受からないかもしんないなぁ～