うしろに座ってる男の子が「記号を作りたいんやけど」と唐突に言ってきた。
彼は見積りソフトを開いているようだったので、
てっきり「単位記号」を新しく採番したいのか、と思ってその説明をしていたら、
「俺のやりたいことがわかってない」と文句を言う。
「なにをしたいの?」と聞いてみると、どうやら外字を作りたいらしい。
それってさぁ~、たしか前にも説明したよねぇ・・・(心の声)
この男の子(と言ってももう30代半ばなのだけれど)なにか新しいことをする時に
聞いてくるのはいいのだが、それを書き留めたりしよう、という気がまるでないようで。
何ヶ月かしてまた同じ作業をしようとすると、
「これどうやってするの?」と質問されることがしばしばなのだ。
最近まわりに「独り言」を言う人が増えたので、
「あれ?」とか「なんでやねん」とか
そういう言葉にはいちいち反応しないようにしているのだが、
今日の「記号を作りたいんやけど」は思い切り私に向かって発せられたものだったので、
「外字作成」について、また説明することとなった。
「スタートボタンからプログラムのアクセサリーで外字エディタってーのがあるでしょ?」
私は自分のパソコンを見ながら彼に向かって同時進行で作業ができるように説明を始めた。
私が「はいはい」と外字を作ってあげれば、
それは時間的に「速い」に決まっているのだけれど、
そうやってしまうといつまでたっても同じことの繰り返しだし、
まだ若いのだから、どんどんいろんなことを覚えてもらいたいし、
第一いつまでも私が横にいるとは限らないのだから・・・。
外字エディタで番号をとって、似通った文字を参照で呼び出してそれを編集画面にコピー。
作りたい文字を作れたようなので、私は自分の仕事に戻って作業をしていた。
すると、「あれ?これどうやって終わらせるの?」から始まって、
「どうやって呼び出すの?」
「IMEパッドはどこにあるん?」
仕舞いには「ガイジって外に字やんなぁ、そんなんないで~」と言い出す始末。
自分で探すということを知らんのかぁ~(またまた心の声)
結局私は彼のノートパソコンを覗き込んで、
「はい、そこ」「はい、それ」と横から指示を出して、
見積もりソフト上に彼が作成した外字を呼び出すことになった。
任務は終了。したのだが、なんだろぅ?
なにか、足りないような気がするんだよなぁ~。
そう・・・彼から「ありがとう」という言葉がなかったのだ。
別にお礼言ってもらいたいわけでも、感謝されたいわけでもない。
でもなんだかなぁ~・・・そういうのって生活の中での潤滑油のような気がするんだけどなぁ~。
こういうのってもう「古い」んだろぅか。
今日はこれからお出かけ。
なので、明日は更新できないかも
彼は見積りソフトを開いているようだったので、
てっきり「単位記号」を新しく採番したいのか、と思ってその説明をしていたら、
「俺のやりたいことがわかってない」と文句を言う。
「なにをしたいの?」と聞いてみると、どうやら外字を作りたいらしい。
それってさぁ~、たしか前にも説明したよねぇ・・・(心の声)
この男の子(と言ってももう30代半ばなのだけれど)なにか新しいことをする時に
聞いてくるのはいいのだが、それを書き留めたりしよう、という気がまるでないようで。
何ヶ月かしてまた同じ作業をしようとすると、
「これどうやってするの?」と質問されることがしばしばなのだ。
最近まわりに「独り言」を言う人が増えたので、
「あれ?」とか「なんでやねん」とか
そういう言葉にはいちいち反応しないようにしているのだが、
今日の「記号を作りたいんやけど」は思い切り私に向かって発せられたものだったので、
「外字作成」について、また説明することとなった。
「スタートボタンからプログラムのアクセサリーで外字エディタってーのがあるでしょ?」
私は自分のパソコンを見ながら彼に向かって同時進行で作業ができるように説明を始めた。
私が「はいはい」と外字を作ってあげれば、
それは時間的に「速い」に決まっているのだけれど、
そうやってしまうといつまでたっても同じことの繰り返しだし、
まだ若いのだから、どんどんいろんなことを覚えてもらいたいし、
第一いつまでも私が横にいるとは限らないのだから・・・。
外字エディタで番号をとって、似通った文字を参照で呼び出してそれを編集画面にコピー。
作りたい文字を作れたようなので、私は自分の仕事に戻って作業をしていた。
すると、「あれ?これどうやって終わらせるの?」から始まって、
「どうやって呼び出すの?」
「IMEパッドはどこにあるん?」
仕舞いには「ガイジって外に字やんなぁ、そんなんないで~」と言い出す始末。
自分で探すということを知らんのかぁ~(またまた心の声)
結局私は彼のノートパソコンを覗き込んで、
「はい、そこ」「はい、それ」と横から指示を出して、
見積もりソフト上に彼が作成した外字を呼び出すことになった。
任務は終了。したのだが、なんだろぅ?
なにか、足りないような気がするんだよなぁ~。
そう・・・彼から「ありがとう」という言葉がなかったのだ。
別にお礼言ってもらいたいわけでも、感謝されたいわけでもない。
でもなんだかなぁ~・・・そういうのって生活の中での潤滑油のような気がするんだけどなぁ~。
こういうのってもう「古い」んだろぅか。
今日はこれからお出かけ。
なので、明日は更新できないかも