ねぇさん日記

ねぇさんの「寝言は寝て言え!」的酔っ払いのつぶやき
<2004.10.29~>

サイン

2007-10-26 09:01:38 | 日記
大掛かりな社内の引越し(別館→本館、3F→2Fなど)が
今月から来月にかけて始まるため
各自、不要な資料やらを整理したり廃棄したりの作業がここ数日で始まっている。

今までずーっと紙ベースだった予算書はスキャナーで読み取ってサーバーへ。

不要となった予算書をそのまま捨てるわけにもいかんので
ヒマを見つけてシュレッダーで裁断し始めたのだが
こういう単純作業はその単純さ故に
やりながらも「早く終わらせること」ばかり考えている。

それはいいように言えば「工夫」だが、
一つ間違うと余計な手間を生む羽目に陥りやすいもので。

トレーを抜いてゴミ袋を直接セットし、
安全ストッパーにWクリップをはさみこんで無理矢理動かしたりしているうちに
シュレッダー本体は異様に熱くなり、そして突如として動かなくなる。

壊れたのかと諦めてしばらく放っておくと
モーターが冷えてまた動き始めたので
懲りもせず一度に入れるその枚数は徐々に増えていき、そして紙詰まり。

スイッチを「逆転」⇔「正転」と切り替えながら、なんとかやりくりする。

排紙エリアから出てくる紙は
最初ストレートヘアっぽかったのが、そのうちドレッドヘアのようになり、
ふいに「ブーン」という異音と共にカッターはビクともしなくなり、2号機ご臨終。

妙なニオイまでするので
サービスセンターに電話してみると修理代に9千円ほどかかるらしく凹む。

連続使用は20分とか
定格裁断枚数6枚とか書いてあるのになんで守らへんかなー。

モノから発せられる音やニオイ、つまりサインを見逃していると、
結局手間と時間がかかることになる、といういい教訓の一つである。

このブログ日記を度々飛ばすのもその類の一つ。

 ◆

ちなみにこういう単純作業は「性格が暗くなりそう」と思うワタシに対して
T部長は「ストレスの発散になる」らしい。

モノは考え様。

 ◆

新しい3号機がやってきた。
コイツは12枚まで投入できるスグレモノらしい。

そう言いながらいきなり詰まらせたワタシはナニモノ??
コメント (2)
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