ちょびっと♪日記

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「ラッキーセブン」 第5話

2012-03-17 | その他ドラマ


『ラッキーセブン』 第5話

まだ5話。
ラッキー探偵社および新田がはめられたという展開になりました。
このままでは探偵社は営業停止命令がくだることになる、というところで。
依頼人にはめられたってことは目を付けられる理由があるって話だから、そこからドラマを拡げていくのかなあ?と思うのですが。
しかも事件が警視庁参事官に関わるもので、今まで空気だった警察も一応絡んできたので、うまくやれば面白くなると思うんだけど、面白くならないので困る。
はめられたのは新田だけではなく参事官もで、参事官はその任を解かれることに。社長の瞳子が所轄に捜査をするように言って欲しいと協力を頼みに行くが、もうそんな力はないと断られてしまうのだった。
探偵社の面々はとうとうしらみつぶしで新田を助けるために、問題の依頼を持ち込んだ偽依頼者を探し始めるが、東京は人が多過ぎるよね。
これ田舎だったら見つかるかもしれないけど、さすがに東京ですぐに見つかったら「オイッ」てなるしねぇ。

と思ってたら「オイッ」てなった。
偽依頼者は簡単に逮捕されたんでした。これまた偽名の誰かから頼まれてやっただけというオチ。
黒幕は警察内部に。
そして社長・瞳子の父親は警察の重要なポストにいたが、突然行方不明になっていて、今回の一件はそれに絡んでいるようである。

そっちの事件をメインに描くのか、新田と時多の関係(友情?)をメインに描くのか、そのあたりが曖昧で散漫としているドラマである。新田は今回でひとまずフェイドアウト。今回の事件をきっかけに実家の事業を継ぐことにしたと言い探偵社を去る。

マツジュンを主演に据えておきたいなら、瑛太の存在感は確かに邪魔ではある。
このまま瑛太を置いておくといつまでも新田がメインの空気は一掃できないだろうし。
しかし、このドラマから瑛太が居なくなったらどこ見ればいいの?っていう話だと思う。
それと松嶋の出番が多くなるにつれて演技のまずさが際立ってツライ。
そもそもクールないい女設定が合わない上、相変わらず化粧が赤いし。演技も設定もどうにもならないんだろうから、せめてメイクくらいなんとかしてやって~と。それくらいしか言えることがないのもツライが。