ちょびっと♪日記

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「最後から二番目の恋」 第3話 第4話

2012-03-08 | その他ドラマ


『最後から二番目の恋』 第3話 第4話

吉野千明 … 小泉今日子
長倉和平 … 中井貴一
長倉真平 … 坂口憲二
長倉万理子… 内田有紀
水野祥子 … 渡辺真起子
荒木啓子 … 森口博子
水谷広行 … 浅野和之
水谷典子 … 飯島直子

脚本:岡田 惠和


え、そうなの。真平と千明、そういう関係になっちゃうわけか。千明寂しいからってねぇ。まあ真平はイケメンだし恋してる気分になってウキウキしてる千明さんなわけですが。
和平は和平でお見合い?美保純。このドラマって若い人ってほとんど出てなくて、内田有紀が若い方っていうのがもうね。
相変わらず中年独身女三人組のシーンはイタイけど。40代後半になるとね、女子会(っていえないか)でもセキララに下ネタとか語っちゃうよ、ってのはただのステレオタイプというか。実際にはそんなこたしないと思うけど。
あとはよくわからないのが万理子の状態だわな。真平は多分なんか厄介で命に関わる病気を抱えてるんだろうってことは分かる。
でも万理子はあれはなんなの?コミュニティ障害か何かなの?個性的で面白いという範疇は明らかに超えているのに、千明の「万理子ちゃんって面白いよね~」という台詞ですべてが片づけられるってのはヘン。思いっきり。

それと自分のプライベートをドラマの脚本家に話しちゃうっていうのもどうなんですか?傷だってなんだって面白けりゃなんだって仕事のネタにすんのよ、私くらいの年齢になるとね、っつーのも。ドラマの現場がどうかなんてのは知らないけどさ、ほんとにそんなだとちょっとひく。
参考にする程度ならともかく、まるっと使っちゃうのはひくわ。若手人気脚本家の役の子も生理的にウザくてだめだ。

そうそう、それで和平のお見合い相手が20代の部下とその母の両方って。20代の娘は和平に恋してるんだけど、和平は奥さんを亡くしたことで何か背負ってるみたいだから無理でしょう。
で、真摯にその娘と向き合って「俺なんかは君には相応しくないでしょう」と言ったら余計に好きになられちゃうのであった。枯れ専っていうのね、こういうの。
もちろん母親の方にも好かれちゃうので面倒なことになっているようだ。早く千明と上手くいけばいいなーこの二人の掛け合い好きだけどなーと思う第4話。
典子が夫と息子とうまくいかなくなって千明の家に転がり込んできた。今後の展開が気になる、ていうか夫、早く迎えに来た方がいい。
和平が瓶に集めてる貝殻の意味も気になる。

いやしっかし小泉今日子の可愛さは異常。無理して若ぶってるようでもないのに可愛い。顔ちっちゃいしなー。もう坂口と並んだら、坂口の顔が大きいと感じるほどである。
そして中井貴一。大河と別人でしょ。この情けないおっさんぶり。
飯島の酔っぱらい演技のひどさは格別。