ちょびっと♪日記

映画やドラマ、好きなモノについて、日々のいろいろなことをちょびっと♪書いてます。

「LADY~最後の犯罪プロファイル~」第7話

2011-03-29 | その他ドラマ
「LADY~最後の犯罪プロファイル~」7話見ましたー

香月翔子 …… 北川景子
結城 晶 …… 木村多江
新堀圭祐 …… 平岡祐太
奥居マリエ …… 須藤理彩
藤堂壮一郎 …… 小澤征悦
寺田毅彦 …… 要 潤
柘植正樹 …… ユースケ・サンタマリア

ていうかまだ7話…
うっかりピアノに熱中してドラマを忘れるなんてっ私としたことがっ←アホか
今クール、ドラマ見過ぎてたんだな、結論としては。
もう少し取捨選択することにしよう。本当か?
まあ春クール連ドラが始まるまでまだ少し時間もあることですし、
ゆっくり更新することにします。

今回は柘植(ユースケ)エピ。
『黒田』とこれ見てると頭の中が『踊る~』になってしまう私。
どっちも超シリアスなのに、もうほとんど洗脳されてるよ…はまり役とかじゃない。
柘植が殺人事件の重要参考人に。
5年前の誘拐殺人事件が絡んでいて、5年前にも犯人グループの一人を柘植が射殺した疑いはあったが
柘植自身が犯人に殴られたせいでその時の記憶がないという。
その時の犯人グループの一人がまた殺されて、使われた銃が柘植のものと判明。
仲間(なんかな?)をプロファイルするのはご法度~って最初から言ってたけど
ここへの伏線だったのか?
いきなりのどシリアスですよ、柘植さん14歳のときに妹を誘拐されて殺された過去があったんだ。
しかも一緒に遊んでるときだったとか、ちょっときつ過ぎるな。
5年前の事件を調べ始めたチームは、当時のカウンセリング担当が結城だったことを知る。
で、責める香月…(この責めるシーンの北川の演技がひどすぎるが。)
「どうしてきちんと向き合わなかったんですかっ心理学者の結城さんならっ
若いよなあ。人間には事情ってもんがあるからに決まってる。
「できなかったの。恋人だったから。」
そんなことだとは思っていたが。なんか二人でいつもあやしい雰囲気醸し出してたからな。
でも恋人だったんならカウンセリングは他の人に担当してもらうべきだったと思うけどね。
ま、それも事情はあったんだろうけど。
柘植と結城をメインに持ってきた今回のエピは、なんだか大人の展開だわ~
いつもと比べてかなり落ち着いた空気でありまする。

ストーリーとしてはもちろん5年前柘植は犯人を撃っていなくて、
犯人を撃ったのはそのとき唯一助かった被害者の女の子だった。
その子を見て柘植は記憶を取り戻した。
そして今回の事件も、その時の拳銃を手放さなかった彼女が起こしたものだった。
「あのときの俺には殺意があった。犯人を殺したいと思った。
 俺は人殺しと何も変わらない。」
そう言った柘植だからこそ刑事に相応しいのかも。と思った。
結城との恋人エピその後も放置だし、藤堂(小澤)も何やら含みのある動きだし。

今回、後味わる~…だったんですが、香月の出番も少なく(それどうなの?主役なのに)、割といい感じの事件展開だった。
なのに…そこで柴咲コウのED曲をやめてくれないかと。
既に最終回を迎えた後のドラマに言っても仕方ないが、ここ最近のドラマ本編の最後の部分にED曲がかぶる傾向そのものを何とかしてほしい。
画面(台詞)と歌が合わないことはあるわけだし、ドラマが良かったな~と思ってもそこでがくっとなることも少なくない。
反対にドラマがしょぼいのに歌だけ壮大でもしらけるし。
そこはきちんと合うBGMを使って、EDは別に成立させるというわけにはいかないのかしら?
この手法で思いだすのは火曜サスペンス劇場とかの二時間枠ワイドドラマ系。
あれは必ず終わりの部分にED曲がかぶってたような気がする。