ちょびっと♪日記

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「夏の香り」第16話

2010-01-15 | 韓国ドラマ「夏の香り」

第16話 すれ違う想い



ユ・ミヌ・・・ソン・スンホン(田中実)
シム・へウォン・・・ソン・イェジン(岡本綾)
パク・チョンジェ・・・リュ・ジン(小山力也)
パク・チョンア・・・ハン・ジヘ(落合るみ)

せっかく「外国へ行こうっ」とプロポーズしたミヌだったが、
ヘウォンに逃げられちゃった。
そんなときにヘウォンの家の前で待っているチョンジェ。
「ヘウォン、僕の前で強がるなよ。
 そうやって必死で強がってるへウォンを見ると僕も辛いんだ。」
結構かっこいいやんチョンジェ@小山力也。
小山力也と言えば『ER』でジョージ・クルーニーの吹替えやってた人だよな、ジョージ・クルーニーも好きだ濃いけど。
最近では『名探偵コナン』の毛利小五郎役の二代目になったそうな。神谷さんの後釜とは実力派である
・・・などと声優話でこの閉塞感を誤魔化せるわけはないのだが。
なにしろ、ドラマ、閉塞しまくってるもんで。暗すぎだよ、画面
チョンジェはヘウォンが自分の心臓がウネからもらったものだという真実に苦しんでいることを知って、ミヌに話すように勧める。
しかし、ヘウォンはミヌには話さないで欲しいとチョンジェを説得。
でもそろそろミヌも気が付いてもいい頃である。いくら鈍感でも。
ミヌはヘウォンの家に行って
「別れることなんてできません。愛してるんです。」
「ミヌさんが愛しているのは私じゃありません。
 以前の私はカラーなんか好きじゃありませんでした。
 セレナーデも、お茶に花びらを浮かべて飲んだりもしませんでした。
 私はウネさんに似ていても、シム・ヘウォンなんです。
 ソ・ウネさんにはなれないんです。私はミヌさんの愛を受け止められないんです。」
と言われてあっさり引き下がるか、ミヌ。
ヘウォン、泣いてるのにぃ~
確かに今はちょっと頑なで厄介な感じになってるへウォンだけど、
ミヌはそのヘウォンから逃げちゃいけないだろうに。
ヘウォン、また倒れちゃうし。
心臓の病気だからってこうしょっちゅうストレスで倒れてたんじゃ大変だな。
こんなときのチョンジェの献身的な愛には感心するよ、本当に。
母親に出張だと偽って、徹夜でヘウォンの看病しちゃうんだからなぁ。
もしその結果、ヘウォンが「じゃあチョンジェと結婚するわ。」
って言ったとしても、ミヌとのことが無かったことにはならないだろうに。
それも受け止めてヘウォンを愛する自信があるってことなんだろうか。
だいたいヘウォンが倒れたのだって、免疫抑制剤飲むのさぼってたからじゃないのか?
勿論ストレスもあるだろうけどさ。

ジャンミ先輩を呼び出してヘウォンの調子を尋ねるミヌに
「ヘウォンが心臓の手術を受ける前の夢、知ってます?
 ガラス張りの天井の部屋で寝転がって星を見たり、雨が降るのを見たり、
 そんなことを夢見て生きているような子だったんです。」
と話すジャンミ先輩。
その言葉を聞いてミヌはヘウォンがガラス張りの天井の家を作って欲しいと言ったことを思い出す。
そのときはミヌはヘウォンの言葉にウネを重ねたけれど、
その言葉はウネの言葉ではなく、ヘウォン自身の言葉だった。
そのことに気づいたミヌは、ヘウォンの希望の家の模型を作る。

チョンジェといいチョンアといい、ミヌにヘウォンを諦めさせるために
チョンジェと結婚するべきだと言い始める。
ヘウォンが一人でいる限り、ミヌはへウォンを諦めないだろうと、
チョンジェはヘウォンがいなければ生きていけないから・・・と
チョンアはヘウォンを説得するが、その後の顔が笑ってるのがコワイ
「それしか私たち4人が幸せになる道はないの。」
って、ミヌがヘウォンを諦めたからって、チョンアを好きになるとは限らないだろうに。
いやむしろ、好きにならないだろうに

チョンジェは結婚することに決めたらしく、お母さんに言って怒られてるし。
「僕の両親に話して結婚を許してもらおう。」



とかちょっと早急だろう・・・と思う間もなく
「ええ、いいわ。」
えっ?いいのかぃ?
そこはダメだろ、ヘウォン。
チョンジェを愛してないなら結婚してもチョンジェを不幸にするやん。
そういうの、許さんっ!!←ちょっとチョンジェびいきになりかけてる。
・・・あ、でもそういえばチョンジェってヘウォンに乱暴しようとしたんだった
あの辺り、すごくがっかりさせられたよ、チョンジェには。
まあヘウォンが決心して、厄介そうなチョンジェ母も納得したみたいで。
「どうせ戻ってくるならどうして私たちを困らせたの・・・」
とか基本、上から目線なのが腹立つけど。
韓国の上下関係じゃ仕方ないか。

リゾートの竣工パーティでヘウォンを自分の婚約者として
ミヌに紹介するチョンジェ。
「式にも出席してください。」
とか
「祝福してください。」
とか言ってミヌを追い詰めるのがちょっとねぇ
そもそもミヌを諦めさせなければ意味がないとは言え、やり過ぎ感はある。
でも惹かれあう二人はやっぱり会っちゃうのだ。
プロポーズの小部屋で偶然。



「まさかヘウォンさんが僕を愛してくれないとは思いませんでした。
 心のままに愛すると言ってくれましたよね?
 僕を見ると胸がどきどきするって。なのに今はもう愛してないって言うんですか?」
と涙ながらに訴えるミヌに
「これからは一生チョンジェだけを愛していきます。」
と答えるヘウォン。
はぁ?愛してなんかないやん
信頼はしてると思うけど、結局ミヌを深く傷つけないための結婚なわけだし。
チョンジェを利用してるんだよね?こんな可愛い顔して。
チョンジェも利用されてもいいからヘウォンと結婚したいと思ってる。
そんな結婚ありか?
努力してミヌを忘れるなんて、できるわけない。
そんなことができれば最初からこんなにこじれなかったはず。

ここに来て、ウネの実家の母親がミヌとウネのお揃いのペンダントを
ヘウォンに上げたのに、ミヌとペアだと知って返してきたと話してしまう。
ミヌはヘウォンがウネが自分のドナーだって知ってたことに気づいてしまう。

今回ミヌが裸足に白い革靴?みたいなシーンが一瞬あって
「石田純一かっ」と一人で突っ込んどいた。一応。
何度かそこのところ見たけど、本当に裸足かどうかは確認できなかったんだけどね。