ちょびっと♪日記

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「エデンの東」第25話

2010-01-12 | 韓国ドラマ「エデンの東」

第25話 天賦の宿命



イ・ドンチョル・・・ソン・スンホン
イ・ドンウク・・・ヨン・ジョンフン
シン・ミョンフン・・・パク・ヘジン
キム・ジヒョン・・・ハン・ジヘ
クク・ヨンナン・・・イ・ヨニ
ミン・へリン・・・イ・ダヘ

テソン建設会長、ミョンフン祖父がテファンの殺人の証言を知り
脳溢血かなんかで倒れたところを、殺人未遂の疑いをかけられたドンウク。
調べればすぐ分かりそうなもんだけど、倒れたとき頭を打ったみたいだからなぁ。
それにすぐ分かったとしたらドラマとして面白くはないしね。
駆けつけたドンチョルはテファンから
「お前の弟の命は私が握っている。」
と脅されるのである。その上
「私の部下になるならドンウクを出してやってもいい。」
なんてバカにされるんである。
ほんと、ムカツク男だよ、シン・テファン。
いやもうむかつくレベルは軽く超えている。
顔を見るのもいや・・・ってそれじゃこのドラマ、最後まで見届けられないわけであるが。

まあなんというか、結局ドンウクのためにクク会長に頼らざるを得なくなったドンチョル。
もうクク会長とは手を切ってまっとうな人生を歩むはずだったのに。
結局香港にヤバイ仕事に行かされるのである。
クク会長のとこに行かなければ、ヨンナンとのラブラインもどっかいっちゃうので、とりあえず行っとこか。
ドンチョルは自分の人生はドンウクと家族のためにあると言ったけど
ドンチョルの人生はドンチョル自身のものなのに。
エキセントリックおかんがドンチョルに自分の言動を謝罪したりして、
なんかつまんな~い・・・
「兄さんにお礼を言いな。」
とか。物分りの良いおかんなんてドンチョルおかんじゃないよ、まったく。
おかんにはどこまでもエキセントリックで居て欲しいね。
いや、前はすごくイヤだったんだけどさ、突っ込みどころが一つ減っちゃったし。

さて香港に行ったドンチョルはジェニスに変わり果てた姿のヨンナンのところへ連れて行かれる。
精神病院の統制区域に入院しているようだ。
何の病気?なんかベッドにくくりつけられて、暴れたりするのか?
うむぅ~・・・愛する人と引き裂かれ、マイクと結婚なんかさせるからこんなことになるんやんっ!!
ドンチョルだって今はどうしてやることもできないし。

ドンウクの事件でミョンフンとジヒョンの間にまた微妙な緊張関係が・・・
ミョンフン祖父はシン・テファンに対しては後遺症で話せないことにしておいて
ジヒョンにはドンウクから真実を聞くようにと話す。
ドンウクに会ってドンチョル父の死の真相を知ったジヒョン。
「会長はすべてご存知だ。ご自分で倒れたことも。」
ジヒョンとジヒョンの息子テホを送るドンウクも、まだジヒョンに心を残しているようで
なんだか切ない。
一方ドンウクはミン・ヘリンの父にヘリンとの交際を諦めろと言われ反発し、
ハンセ日報のためになるのはきちんとした新聞作りだと意見する。
そんなドンウクにヘリンの継母が登場。
「そこまで言うなら法が効力を発揮できるような世の中に変えてみたら?
 正義とやらがどこまで通用するか見ものね。」
この継母もかなりのうっとおしさである。
いつもへリンにきぃきぃ言ってるし、最初はヘリンとソンヒョンのことに反対してたけど、それが自分たちの身を守るためならコロッと態度を変えるコウモリぶり。
どこもかしこも面倒な親子関係ばかりである。

再びヨンナンの見舞いに行ったドンチョル。
ヨンナンは眠っていたが、ドンチョルが出て行った後、ドンチョルがいたことに気がついて
「おじさんっ!行かないでっ!」
と泣く。
その声を聞きながらジェニスに
「どうしてここに僕を連れて来たんですかっ」
と責めるように言うドンチョル。
「グレイス(ヨンナンの英語名です)が生きられるように祈って。
 それがドンチョルさんにできるたった一つのことよ。」
と答えるジェニス。
ん~。別の解決法もあるとは思うけど、今は仕方ないか。
それにしても今回はなんか唐突にヨンナンの病気が発覚したり
ドンウクとヘリンの交際が明らかになったりで、私も驚いた。
カットのせいで唐突なことばかりなのかもしれないが、
そっか~ドンウクとヘリンて一応交際してたんだ・・・ドンウク、どう考えてもジヒョンに未練たっぷりだけどなぁ。