ちょびっと♪日記

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「エデンの東」第24話

2009-11-30 | 韓国ドラマ「エデンの東」

第24話  二年の歳月



イ・ドンチョル・・・ソン・スンホン
イ・ドンウク・・・ヨン・ジョンフン
シン・ミョンフン・・・パク・ヘジン
キム・ジヒョン・・・ハン・ジヘ
クク・ヨンナン・・・イ・ヨニ
ミン・へリン・・・イ・ダヘ

クク会長みずからドンチョルを刺すのかっ?
「パパ、悪いのは私よっ、ドンチョルは悪くないっ
 お願い、やめてっ」
と泣くヨンナンをよそに
「世の人はお前をクク・デファの右腕イ・ドンチョルと呼ぶ。
 その右腕、今日でお別れだ。おい。刺せ。」
クク会長はドンチョルではなく、自分の右手を部下に刺させたのであった。
なんじゃ、この展開は。。。
ドンチョル殺されなくて良かったけどさ。
ヨンナンはドンチョル殺されると思って取り乱してたのか、
それとも父親が自分の右手を犠牲にすると分かってたのか
その辺りが分かりにくい感じでしたが。

しかし、もう次のシーンではクク会長、右手無傷。
傷もなきゃ後遺症もないし。
今回のタイトルの二年の歳月はここで流れたのだろうか。
大仰にやった割にはあっさりとカットされてしまったクク会長の右手であった。
で、二年の歳月の後、クク会長もチョン高官もドンチョルを必要としているのであった。
なんかユ・ミエとの間でトラブっているらしいが、ミエは信頼できる人を送るようにと
チョン高官に強く要求し、ドンチョルの名前を出す。
「あいつは大層な頑固者でして、娘のことでへそを曲げたのか・・・」
って言ってるクク会長だが、あんたが右腕とおさらばしたんじゃなかったか?
へそを曲げたとかいうレベルの話だったとは思えませんが、
なんかクク会長の中ではいきなり話しが軽くなっているんである。

ちょっとほっといてごめんて感じのテソン建設、シン・テファンだが
なんか政治献金かなんかして、4万坪の土地を手に入れようとしているようだ。

ドンチョルは廃車工場を経営していた。
その間にドンウクは学校を卒業したようだ。写真見せてくれたわ。
クク会長がドンチョルの廃車場に訪ねてきて、
「何度ここに足を運べばいいんだ、どいつもこいつも役に立たなくてな。
 お前がいなくなってから持分の取り合いに明け暮れ、海外事業部も麻痺寸前だ。」
「すみません。」
なんでドンチョルが謝るのか。
「今度来るときは地べたで土下座して頼むつもりだ。」
って、今やったらどうかと思うが。
なんでそんな持って回った言い方するのか。
そこにおかん登場。
ドンチョルと和解してたんだね。
「うちの子が心を入れ替えたって言うのに、一体何の用だいっ!」
って怒ってます。
一方ドンウクは司法試験の後、シン・テファンが父親を殺したという証拠を探していた。
父、イ・ギチョルを坑道に閉じ込めたまま爆破したという人から証言を得る。
ところでミン・ヘリンとドンウクは交際してるような雰囲気だ。
ヘリンから司法試験首席合格の報せを聞いたドンウク。
「インタビューはうちで独占取材させて。」
というヘリンを置いてドンチョルに知らせに行くドンウク。
また暑苦しいのが始まるんだな・・・と思いきや、意外とさらっとしてましたわ。
司法試験首席で合格したらやっぱり引く手数多なのかな。
ドンチョルは優秀だったけれど、マカオで逃亡生活を送ることになり、
クク会長の下で裏社会に身を落とし、そこから廃車場で働く生活。(一応社長だが)
こっちが本当のイ・ギチョルの息子だからな。
でもドンチョルは仕事の後、夜にしっかり勉強してるみたい。
何の勉強してるかは分からないけど、机に本いっぱい積んであったし。

ドンチョルのところにチョン高官がやってきて、ドンチョルに運び屋として香港に行くように言う。
こちらがちょっと脅迫まがいの高圧的な態度。
「君の弟だが、検事志望だそうだが学生運動あがりで当局がマークするような者が
 保守的な検察に入るのは難しいだろう。そもそも彼を出してやったのは誰だ?」
とドンウクの将来と引き換えにドンチョルを香港へ送ろうとする。

一方ジヒョンはすっかりシン・テファンの右腕状態。
変われば変わるもんだよなぁ。意外と煮えきれらないのはミョンフンで
ドンチョルの実の弟としての扱いになってきてるんだろうね、ドラマの演出上。
ところでこの一家はドンチョル父をテファンが殺したのを知っているのに、何も無かったように暮らしてるね。
どうなの、それ?
でも事情を知らないミョンフン祖父がドンウクと話すと言い出す。
「見当違いな恨みを抱いて気の毒だ。腹を割って話さないと。」
と言うおじいちゃんに、
「殺人事件の時効も理解していないようなばか者です。」
とテファン。
「なぜ時効の話が出てくるのだ?」
じいちゃん、意外と勘鋭いな。

ドンチョルにヨンナンからの電話がっ
「おじさん、マカオに来られない?一度でいい、ココへ来て。」
「元気にしているのか?」
「元気よ。」
「それでいいだろ。」
いいわけないだろ。
「一度でいいから会いに来て。」
何か切羽詰まった声でそう言うヨンナンに
「電話なんかするな。切るぞ。」
と冷たく突き放すドンチョルだが、これは・・・ヨンナンちゃん大丈夫なの?
本当に元気なのか?
ドンチョルとあんな風に別れたんだから、元気なわけは無いと思うが。

ドンチョルのところにヘリンが。
ハンセ日報がドンチョルの土地の隣に印刷工場を作るので
ドンチョルの土地をちょっと譲って欲しいという話らしい。
まだドンウクとドンチョルが兄弟だってことも、ヘリンがドンウクの彼女だってことも
お互い知らないらしい。
「以前何度かお会いしましたよね。」
そりゃこんな男前なら忘れないよね~
「ええ覚えています。」
ま、こんな美人なら忘れないだろうってハナシではないが。
土地の話は物別れになっちゃうんだけどね、何かの伏線なのかもしれないけど
このドラマ、とにかくカットが多くて伏線がなんだったのか分からなくなっちゃってるみたいで
あんまり深く考えずに見てます。
・・・そう言えばDVDBOXがⅡまで出てるようだけど、22話くらいまでかな?
見るべきか・・・でもあの暴力三昧をもう一回見るのはちょっとしんどいな。

さて。
ドンウクはミョンフン祖父に呼ばれてシン・テファンがイ・ギチョルを殺したという証拠を突きつける。
それを知ったじいちゃん(ごめん、テソン建設の会長だったな。)頭に血が上ってバッタリいっちゃったよ・・・
倒れるときに頭打ったんだけど、そこにテファンとジヒョンが。
「イ・ドンウク、お前人を殺したな?」
病院で調べりゃ分かるだろう。脳溢血かなんかだろうに。
事情はきかれるだろうから、ドンウクはとにかく警察に連れて行かれるんだけど。
その経緯をジヒョンからの電話で知るドンチョル。
やっぱりドンウクのためにまた裏の仕事に手を染めるのか・・・

それにしてもどうしてみんなドンチョルの工場の電話番号知ってるの?
ヨンナンやジヒョンなんて知り得ないだろうに。
て突っ込みたいんだけど、カットされてるだけかもしれんからなぁ・・・と
なんとなく突っ込みが甘くなってしまうのが、このドラマの一番の不満かも。
やっぱりノーカットで見るかなぁ。