ちょびっと♪日記

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「夏の香り」第12話

2009-11-16 | 韓国ドラマ「夏の香り」

第12話 二度目の恋



ユ・ミヌ・・・ソン・スンホン(田中実)
シム・へウォン・・・ソン・イェジン(岡本綾)
パク・チョンジェ・・・リュ・ジン(小山力也)
パク・チョンア・・・ハン・ジヘ(落合るみ)

ミヌはヘウォンをを自宅へ連れ帰る。
ヘウォンは熱を出して眠っている。そのヘウォンのワンピースの肩紐がちぎれているのを見て複雑な表情のミヌ。
“チョンジェ、許すまじっ!”
と思っているのかどうだか知りませんが。
ヘウォンの傍で眠ってしまい、朝日の中で目が合う二人。
「心配かけましたか?」
というヘウォンに
「こうして隣にいるから、もう心配はしません。」
しかしヘウォン、免疫抑制剤持ってきたのか?
もうなんの意味も無い婚約指輪に気まずくなったりして、
その婚約指輪は二人が切り捨ててきたものだから
やっぱりツライんだろうな。
指輪をはずしてヘウォンはミヌを教会へ連れて行く。
「私の両親を紹介したいんです。父と母はここで結婚式を挙げたんです。
 二人のお葬式もこの教会で。」
ヘウォンを気遣うミヌ。
「大丈夫です。ここに来ればいつでも会えますから。」
「ありがとう、ここへ連れてきてくれて。」
「お礼なんて。私はずるいだけです。ココへ来たのは両親に味方になってほしくて。
 両親はチョンジェのことが大好きだったんです。でも誰もわかってくれなくても
 父と母はきっと無条件で味方になってくれたはずです。」
ヘウォンにはミヌ以外に味方がいないんだね・・・
でもジャンミ先輩は多分味方になってくれると私は思うけどね。
ミヌも味方を増やそうと母親に会いに。
「もう充分ツライ思いをしたのに、どうしてまたそんなツライ道を・・・」
息子を思って諭そうとするミヌ母。
「二人で生きていくって決めたんだ、彼女を愛しているんだ。
 だから母さんには祝福して欲しい。」
ミヌ母はミヌの真剣さに打たれて、二人を認める。

さて一方チョンア経由でついにチョンジェは
ヘウォンのドナーがミヌの恋人だったことを知ってしまう。
チョンジェはウネの家に行って、ミヌがウネの婚約者であったことを突き止める。
「やっぱりあのお嬢さんでしたか。娘に似ていると思っていました。」
ってほんまかいな。
心臓のせいで惹かれあうとか。
チョンジェはミヌにもヘウォンにも、この事実を話さないでほしいと頼む。
「このことを知ったら、二人はとても不幸になるんです。」
チョンジェは基本真面目だから、そしてヘウォンを愛しているから
理性を取り戻し、冷静になった今、ヘウォンの愛の行く先を案じているのだろうか。

ミヌの実家で満天の星を見ながら
「いつか天井がガラス張りの家を建ててください。
 横になったら夜は星が見えて、雨の日には顔の上に雨粒が降って来る。」
ヘウォンのその言葉はかつてウネが言った言葉に似ていて、
ミヌは混乱してしまう。
「ヘウォンさんを見ていると、なんだかときどきウネを思い出すんです。
 ほんとにすみません。」
「いいんです、ウネさんに似てるって言われると安心します。
 もっと好きになってもらえるんじゃないか、私もウネさんとミヌさんとの過去を何もかも好きになれるんじゃないか、
 そんな風に思えるから。」
「ヘウォンさんはどうしてそんなに欲がないんですか?そこはウネと全然違います。
 ウネは欲張りでしたから。」
「私はシム・ヘウォンですよ。」
そう言って微笑むヘウォン。
心臓ドナーについての事実を知ったとき、この二人は一体どうするんだろう。
それも受け止めて乗り越えて欲しいと思うけど・・・

チョンジェがミヌ実家へ。
「僕はヘウォンを諦めません。そう気づいたんです。」
ヘウォンの行き場所が無くなったとき、自分が支えになろうと決めたのかな?チョンジェ。
いい男ではあるけれども・・・
「あなたの気持ちはまやかしかもしれません。」
とチョンジェはミヌに言う。
「申し訳ありませんが、僕とヘウォンさんはもう絶対離れません。」
「絶対なんてこの世にはありません。」
そう言った後、チョンジェはヘウォンに
「ミヌさんが愛してるのはヘウォンじゃない。彼は初恋を忘れていないんだ。」
「ごめんなさい、私もう帰れないの。」
「帰ってくるさ。今度の日曜日は君のもうひとつの誕生日だ。ヘウォンを待ってる。」
そんな二人の会話を聞いていたミヌは
ヘウォンのもう一つの誕生日が心臓を移植した日だということを知る。
そしてその日がウネの命日だということに気づく。
その日、ヘウォンと一日一緒にいると約束したミヌだが、
「その日はウネの命日だったんです。」
とヘウォンに約束を守れないと伝える。
そんな大事な日をすっかり忘れていたことに気づかされるミヌ。
心臓なんか関係ないじゃないのよ、どうしてダメなのよ~
「私が生まれ変わった日に、ウネさんが亡くなったなんて申し訳なくて。」
運命のいたずらなのね?
それとも本当に心臓が引き合わせたのか?

そして当日、ミヌはウネの墓参りに行き、ヘウォンもドナーの墓参りに。
ヘウォンがウネ父とお墓に行った後、ミヌがウネ母と会い
ウネ母からウネが心臓をあげた子が来てると話してしまう。
偶然の符合に不審に思いながら、ウネの墓に向かうミヌ。
そして、ヘウォンを見つけてしまう。

チョンジェがウネ父に口止めしてから1話終わらないうちに
ミヌにウネの心臓のことが分かってしまうという勢いの展開。
いよいよストーリーも佳境か。
それにしても別荘監禁事件からミヌ実家までの間、ヘウォンはまったく着替えなかった。
白いワンピに水色のカーデ。
何日くらい経過したのかは定かではないが、リアルを追求したのか?
でもミヌ実家に行くなりジーンズとシャツに着替えてた。
あれはお母さんのを借りたのか?それにしてはぴったりだったけど。
それからこの状況でヘウォンのネイルがキチンと塗られていたのも気になっちゃった。
全然根元とかはげてないし。昨日塗ったのか?的ネイルだったもんで。