ちょびっと♪日記

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「夏の香り」第11話

2009-11-07 | 韓国ドラマ「夏の香り」

第11話 重なりあう心



ユ・ミヌ・・・ソン・スンホン(田中実)
シム・へウォン・・・ソン・イェジン(岡本綾)
パク・チョンジェ・・・リュ・ジン(小山力也)
パク・チョンア・・・ハン・ジヘ(落合るみ)

ヘウォンを探して飛び出したミヌ。
チョンジェがソウルでヘウォンのことを考えていると
心臓の提供者、つまりウネのお父さんがチョンジェのところに登場。
ヘウォンに会いたいとチョンジェに訴えるお父さん。
あ、このお父さん、『天国の階段』のジウ姫のお父さん役の人だな。
このお父さんとミヌの間に親子のような関係があると聞かされたチョンジェ。
でもまだ、ウネの話まではいかないんだけどね。

ヘウォンはウネの家に行っていた。
ウネの父親に会い、ヘウォンは心臓提供者の父が彼だと知るが
まだドナーは若い男性だと信じているヘウォンは
ウネの写真を見ても何も気づくはずもなく、そしてウネとミヌのおそろいのペンダントを貰う。
ヘウォンの後姿を見ながら、お父さんは自分の娘の心臓がヘウォンのものになったことに、
気づいている様子だけど・・・
そしてヘウォンと入れ違いでやってくるミヌ。
とうとう駅でヘウォンを見つける。
「みんながどれだけ心配してるか分かりますか?
 チョンジェさんだって僕だって、どれだけつらいか分かりますか?」
「私だってつらいんです。私ミヌさんを恨みます。
 こんなに気持ちをかき乱して、こんなに私を変えてしまって。
 いっそ誰も知らないところへ行って自分を消してしまいたかった。
 どうして探しにきたんですか?チョンジェと別れたって
 ミヌさんのところへは行けません。」
と泣くヘウォンを
「そんなことは望みません。でもこのままではいけない。
 ソウルへ帰りましょう。」
と説得するミヌ。そしてヘウォンを連れ帰ろうとしたところにチョンジェが。
めちゃ怒ってるし
「ヘウォン。ミヌさんと一緒にいたかったから家を出たのか?」
「そうじゃありません。ヘウォンさんがいなくなったと聞いて僕が探しに来たんです。」
「信じられませんが、また偶然だって言うんですか?」
と疑いのまなざしのチョンジェ。
「僕の婚約者をどうしてミヌさんが探しにくるんですか?」
とか、もう婚約者じゃないやん。
ヘウォンの気持ちを取り戻すのはもう無理だよ、チョンジェ。
「どこまで僕を惨めにすればいいんだ?
 僕はあとどれくらい君を許さなきゃならないんだ?」
何言ってるんだ?こいつ?
「これからは僕の言うとおりにするんだ。
 今までのことは忘れて僕の言うとおりに。」
はぁ?なんという自己チュー。
「チョンジェ、私たちもう無理よ。元に戻れるなら家を出たりしなかった。
 もう別れましょう、チョンジェ。」
そりゃそうなるだろう。
「本当に僕のことを愛してないのか?」
と言うチョンジェも確かにかわいそうではあるが。
チョンアはチョンアで酔いつぶれたミヌがヘウォンの名を呼んで謝るのを聞いてしまう。
これまたかわいそうだよなぁ。

しかーしっ!!チョンジェっ!!!

許しがたいぞッ!

なんとヘウォンを別荘に監禁である。
あんたそりゃ犯罪だよ。
「時間をかけて二人でひとつひとつやり直すんだ。
 僕たちの仲を元通りにしてみせる。」
もうやめとけよ。。。
そんなもん、余計惨めになるんじゃないのか?
もし根負けしてヘウォンがミヌを諦めたとしても、何かあるたびにミヌがちらつく人生だよ。
そんな結婚生活が成り立つわけはない。
「僕が怖いのか。僕たち、そんな風になったんだな。」
ってあんたがそうしたんやん。
ここまでしなければヘウォンは少なくともチョンジェを怖がるようなことはなかっただろうに。

チョンアとチョンジェの電話を偶然聞いてしまったミヌ。
チョンジェがヘウォンを別荘に閉じ込めていると知って、チョンアに別荘の場所を問い詰める。
「お兄ちゃんなら大丈夫よ。ヘウォンを愛しているんだから。」
「どうしても行かなければいけないんだっ!」
「とうしてよっ
「ヘウォンさんを愛しているんだ。誰が隣にいてもどうしても俺はヘウォンさんの傍にいなくちゃいけない。
 やっとそう気づいたんだ。」
メロ全開である
結局チョンアは別荘の場所をしゃべったようだ。
別荘に向かうミヌ。

別荘では酔っ払ったチョンジェが
「僕よりあいつが好きなのか?ヘウォンが愛してるのは本当に俺じゃなくてあいつなのか?」
とヘウォンに問う。
「・・・そうよ。私あの人を愛してる。」
その言葉を聞くなり理性を失うチョンジェ。

をいをいっ!!

ヘウォンを無理やり押し倒したぞっ!
まあ理性取り戻して踏みとどまったけどな。

そして別荘から飛び出したヘウォンのもとにミヌが。
「ごめん。僕がいけなかったんだ。もうヘウォンさんを離さない。
 悪者になったってかまわない、もう二度とヘウォンさんを離さないっ」
熱い告白のミヌでした