ちょびっと♪日記

映画やドラマ、好きなモノについて、日々のいろいろなことをちょびっと♪書いてます。

ローファーム~法律事務所~(4)

2005-11-30 | 韓国ドラマ
『ロー・ファーム~法律事務所~』第4話。

冒頭から怒ってます。ジャングンさん。
「最初は大きなM&Aの仕事をすると言っておいて、
 実際にしていることは労組の説得やサラ金を頼るような弁護士の仕事らしからぬことばかり!」
億の仕事しかしないと言い捨てて出て行ったジャングンと入れ替わりに、問題のトニョンの後輩がやってきた。
そして泣いている依頼者(?)とトニョンにほだされて引き受けてしまうヨンウンなのだった。
一方ジャングンは勝手に土地訴訟の仕事を進めようとします。
依頼主に6億ふっかけてます。
なにかトラブルにならなきゃいいけど。
リー&ユンのジュンソクもまだスカウトを諦めたわけじゃないようだから、その辺絡んでくるのか?

ところでトニョンに恋の気配が。←絶対ないと思ってた。ゴメン、トニョン。
新しく入った事務長の女性がトニョンの人間味あふれる様子に惚れこんでしまったようです。
一緒に飲みに行った挙句に酔いつぶれて記憶を失ってしまいました。
まぁ、何かあった風ではないけど。
事務所ではヨンウンとジョンアがやけに親しいのに腹を立てているジン。
ま、お嬢さん育ちで美人だから、ヨンウンもすぐ自分に惚れると思ってたんだろうけどねぇ。

ジャングンがいない間にサラ金がらみのトニョンの先輩の案件を受けてしまったことで、ジャングン激怒。
「みんながひとつの仕事をする必要はない。
 お互いに助け合えばいい。」
と言うジョンアに
「誰か俺の仕事を助けてくれるのか?」
とジャングン。
そこへジンが
「サラ金の件は納得できない。私が手伝うわ。」
このコンビはどうだろ?
自己主張の塊同士だからなぁ。ぶつかり合っていくうちにいい関係になるとかか?

ジュンソクの再度の引き抜きに
ヨンウンを見捨てられないと言うジャングン。
意外~。
ジュンソクも意外だったらしく
「愛や友情なんて感情は君には無縁だと思ってたが。」
「その感情が15億なんです。それさえ解決すればあそこには未練はありません。」
と言ってのけるジャングン。
彼なりにヨンウンとの仕事に期待感があるんだなと思わせる台詞でした。
その期待が裏切られるから腹が立つんだろうね、きっと。

ジョンアとヨンウンはますますいい雰囲気になってきております。
ジョンアはどうも自分の気持ちに気が付いているらしい。
ジャングンも遅くまで訴訟の準備をしているジンを気遣って、寿司など差し入れてます。
なかなかいい感じではないの。
しかし、韓国人は寿司は苦手だったと思うけど・・・
あれか?酢飯を使わない海苔巻きか?(高いって言ってたが・・・)
結局遅くまで仕事をしていたのにヨンウンが帰ってこなかったので
心配して(?)朝から電話するジン。
そして傍にいた両親に勘ぐられちまうヨンウンなのだが、
お父さん、
「世の中に女はたくさんいる。女に縛られるようになったら男はおしまいだ。」
・・・ソレはないでしょう。
いや、こんなこと言ってる人に限ってその実妻には頭が上がらなかったりするもんだが。

悪徳サラ金にはめられて不法侵入に暴力行為の嫌疑をかけられたヨンウン。
彼の弁護をすると言い出すジン。
「あんなに献身的なユン弁護士ははじめてだ。」
と不思議がるトニョンにジャングンは
「理由もなく献身的にはなりませんよ。」
と意味ありげな発言。
そして複雑な表情のジョンアさんなのでした。
法廷で裁判官に
「弁護士は解決屋ではない」
と諭されるも、ヨンウンは
「弱く貧しい人たちを苦しめる彼らが許せなかった。
 もし同じ状況になったらきっと同じことをするでしょう。」
となにもかも台無しになるようなことを!!
せっかくジンが上手に弁護したのに!

ところでジンはどうも家庭の事情が複雑らしい。
母親が死ぬときに父親は法廷に立っていたようで、
どうもその辺りからジンの弁護士のアイデンティティが確立されそうな予感。