あすなろ

塾長日記

事件の起きた学校へ

2012-06-18 17:48:39 | Weblog
今は、トップレベルの学校になっています学園は、先生が、設立当初、神奈川県迷惑防止条例違反の第一号で逮捕されました。そしてさらに、職員室で(他の行為で)注意した生徒が、『お前らに人を注意する資格があるのか』と逆上、職員室に火をつけるということがありました。これから歴史を作っていく学校としては本当に不名誉な事件でありました。ところがこの学校はすぐに生徒を集め、父母を招集し、塾にまでお詫びと説明をしました。この時の対応が好感をもたれ、駅の反対側にあるすでにスポーツ、進学実績等で有名だった学校をすべての点で追い抜きました。これは塾業界では有名な話ですが、塾側も生徒を紹介する時、好感が持てる学校の方に紹介をするという例です。この度の不幸な事件、どうぞ徒に事件を隠ぺいするのではなく、全校一丸となって良い方向に代えてください。こんなのは個人がやった事件だとは、みんな理解しています。学校側がブレないで対応することを切に希望いたします。



中学受験、まず親が

2012-06-18 14:03:00 | Weblog
最近の入試問題にはオートマチックに答えが出るような単純なものはほとんどない
長い問題文をきっちり読まない子供には解けないように作られている。驚くべきは、長文を読まないうちに『わかんないよ。習っていないよ』という子供がいるというか、そういう子供が多いことである。でもね。これは、今や大人もすぐに結論を出そうとするよね。人生でわかんないことがあるとすぐ弁護士さんとか果ては占い師とかね。自分の貧しい頭で考えてみろってね。病気なんかでも病院に行けばいいっていうものじゃないよね。まず自分の体に、目をつぶって聞いてみろっていうんだ。受験なんかでも塾はペースメーカーで親が途中経過や子供の性格など常に把握していなくちゃね
と思いますよ。