受験直前に

図るを『ズる』と読む中一という読売新聞の記事を引用して、あすなろは受験について何を問われるかについてずっとブログ等に書いてきましたが、受験寸前になりました現在、もう一度、申し上げておきます。願書に志望理由や将来の希望などを『あなたの言葉』で書きなさいという断り書きのついた学校が非常に増えています。面接などでもこの点を尋ねてくる学校が増えています。
それは会社側でも大学卒業生の就職希望者がみんな就職予備校みたいなところへ行って『御社の社風に惹かれました』みたいなマニュアル通りの受け答えの学生に対して非常に厳しい判断をしていることにもよります。
自分の考えを持つこと、それにはこの時期に、志望理由書などを書くことによって、志望理由や将来の希望、自分は何者なのか。自分はどこへ行きたいのかなどを自分のペンで書くことによってきちんとまとめておくことが大事です。それは面接でもそのまま使えます。

そして浅草

浅草に行きました。知人の知人だから他人に頼まれて、いと、あやしきことありぬ。という感じですね。びっくりしましたよ。
思わせぶりなお話はいつかお話しするとして、夜は先日気に入った後楽園の東横インに泊まったんですけれど浅草からは蔵前というところで乗り換え、こんな駅降りたことないはずなのに駅前の中華料理屋に見覚えがある。そうあれはちょうど一年前友達と浅草のめちゃ高い店で、どぶ汁に高い金を払わされて、実はお互いにすごい景気が悪いんだと話をした後、歩いて東横インに泊まった時、この日は一年間毎日やってきた生徒の合格発表の日で、全然メールが来ないんですよ。結局ホテルで夜1０時まで待って
落ちたのかと思いながら、この子が落ちると経営にもかなり響くなと思って、不安になりながら入ったのがこの中華料理店だったのであります。ちょうどぴったり一年目
ひきつけられるようにこの街に来たのは
あの日のこと思い出せ言っているようですね。ちなみに庶民的な街を装っているけれど浅草はどの店もメチヤクチャ高い。かつての熱海みたいだ。観光客値段なんだぜ。
隅田川のほとりの赤ちょうちんでおでんとか牛筋のにこみ、ハイボール２杯３６００円安くはないよね。レストランでもポタージュ１３００円。