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銀座2丁目 スペインバル&レストラン バニュルス

2011-05-18 16:36:20 | グルメ
       

              

  

   銀座1丁目ガス灯通り    
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生茶葉から放射性物質 とまらない農作物汚染

2011-05-18 15:29:47 | 報道/ニュース


  5月17日 めざましてれび


  神奈川県産の生茶葉から、
  暫定規制値を超える放射性セシウムが相次いで検出された問題をめぐり、
  厚生労働省と毛林水産省が対立している。
  出荷を自粛している生産農家からは苛立ちの声があがっている。

  放射性セシウムの暫定規制値は、
  生茶葉は1kgあたり500ベクレルという基準が適用されている。
  飲料水は1リットルあたり200ベクレルという基準もある。

  農林省生産流通振興課は、
  生茶葉を大量に食べることはない。
  飲料になると放射性物質は6分の1から9分の1になる。
  つまり茶飲料では規制値下回るので飲む段階では安全という考え方。

  厚労省監視安全課では、
  飲むときは薄まっていても数千ベクレルの茶葉が流通していて消費者が安心できるのか。
  茶葉の制限は必要。

  飲むときは安全とする農水省と、安心できないという厚労省が対立するなか、
  南足柄市の生産農家からは、
  放射性物質がどんな値なら出荷できるのか、出荷できない場合は保証されるのか、
  早く決めて欲しいという苛立ちの声が上がっている。

  福島第一原発の事故を受けて始まった農水産物の出荷停止措置。
  現在は次々に停止が解除されているが、
  一方で山菜や茶葉などからあらたに放射性物質が検出され始めている。
  現在の農水産物の停止は福島県産の、
  原乳・ホウレンソウ・カキナ類・カブ・シイタケ・タケノコ・コゴミ・コウナゴ。
  (キャベツ類は5月11日解除)
  茨城・栃木・群馬・千葉県産のものについては一部地域のホウレンソウを除いて
  4月27日までに全て解除された。
  しかし5月11日に神奈川の生茶葉が出荷自粛、
  5月16日に茨城の生茶葉が出荷自粛を要請。
  
  学習院大放射科学 村松康行教授
  「放射性セシウムは野生のキノコや山菜に取り込まれやすく、今後も注意が必要。
   特にキノコはセシウムを濃縮しやすい。」

  厚生労働省は検査の強化を自治体に呼びかけている。


  

 








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