メカロクの写真日記 2

草花のマクロ写真など いわゆる ネイチャーフォトを 中心に据えた 写真日記です

9月21日の彼岸花(茅ヶ崎市内)-3

2007年09月23日 | 花マクロ
「旬の写真の部」の「9月21日の彼岸花」シリーズは、3回目・最終回です。

1.茅ヶ崎市内 070921
  ヒガンバナ(彼岸花/石蒜/カミソリバナ/シビトバナ/トウロウバナ/
   曼珠沙華/曼殊沙華/捨子花/天蓋花)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
今回アップ分、5枚目までは、丸ボケをかなり意識しながら撮っています。
つまり、ファインダーで丸ボケの位置や大きさを確認しながら、カメラ位置(前後左右上下)やレンズの向きを微調整する訳です。
それでも、満足できる丸ボケは、なかなか・・・


2.茅ヶ崎市内 070921
  ヒガンバナ(彼岸花/石蒜/カミソリバナ/シビトバナ/トウロウバナ/
   曼珠沙華/曼殊沙華/捨子花/天蓋花)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


3.茅ヶ崎市内 070921
  ヒガンバナ(彼岸花/石蒜/カミソリバナ/シビトバナ/トウロウバナ/
   曼珠沙華/曼殊沙華/捨子花/天蓋花)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
丸ボケの状態は、これが一番良かったかなぁ~!?
  少なくとも、私の好みには、一番近い・・・


4.茅ヶ崎市内 070921
  ヒガンバナ(彼岸花/石蒜/カミソリバナ/シビトバナ/トウロウバナ/
   曼珠沙華/曼殊沙華/捨子花/天蓋花)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


5.茅ヶ崎市内 070921
  ヒガンバナ(彼岸花/石蒜/カミソリバナ/シビトバナ/トウロウバナ/
   曼珠沙華/曼殊沙華/捨子花/天蓋花)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
これも、私の好みに比較的近い丸ボケです。


6.茅ヶ崎市内 070921
  ヒガンバナ(彼岸花/石蒜/カミソリバナ/シビトバナ/トウロウバナ/
   曼珠沙華/曼殊沙華/捨子花/天蓋花)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
これだけは、白花のヒガンバナを撮りたくて、別の場所に移動して撮ったものです。
ここでは、木陰で咲いているためか、朝露はほとんど付いていませんでしたので、逆光に輝くネコジャラシをボケに使いましたが、ちょっと強過ぎたようです。
  なお、ネコジャラシはほとんどが白飛びしてしまい、見られるのはこれくらい。(汗・・・


9月13日の箱根湿性花園-4(萩と盗人萩)

2007年09月23日 | 花超マクロ
「新しい写真の部」の「9月13日の箱根湿性花園」シリーズ、今回は「萩と盗人萩」の特集です。
なお、1枚目と4枚目は「筑紫萩」、3枚目は「白萩」という名札が付いていたと記憶しているのですが、2枚目の種類は判らないので、ひっくるめて「萩」とします。

この日は、他規格レンズとして、NIKKOR 50mmF1.4 と TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO の2本を使う予定でしたが、他規格レンズの場合は、レンズ情報が記録されないので、後から判別し易いように、1周目は 150mm マクロと 50mmF1.4、2周目は 35mmF3.5 マクロと
90mmF2.8 マクロ、つまり、それぞれ 4/3 規格レンズと他規格レンズの組み合わせで、撮影しています。
  時に、例外もありますが・・・

1.箱根湿性花園 070913
  ハギ(萩/芽子/胡枝花)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4(+E2 <F1.4>)
「芽子」と書いて、「ハギ」と読むんですねぇ~! 知らなかったぁ~!
なお、これは1周目の最後の頃に、50mmF1.4 で撮ったものです。


2.箱根湿性花園 070913
  ハギ(萩/芽子/胡枝花)
  OLYMPUS E-300
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO(<F4.0>)
これは、2周目の最初の頃に、90mm マクロで撮ったものです。
このレンズは、デジタル対応のコーティングを施してあるだけあって、E-300で 撮っても、ピントが合った部分ではかなり精細な描写をしますが、ボケは定評通り柔らかで、いい感じです。


3.箱根湿性花園 070913
  ハギ(萩/芽子/胡枝花)
  OLYMPUS E-300
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO(<F4.0>)
今までこのレンズを使うときは、絞り解放機構付きの中間リング E2 を併用し、E2 の押しボタンで絞りを開放してピントを合わせ、ボタンを離して(絞り込んで)レリーズしていたのですが、結構面倒で、150mm マクロ入手後は出番が少なくなっていました。
今回は E2 を使わず、F4.0 まで絞ったままピントを合わせたのですが、F4.0 ならピント合わせにそれほど支障がないし、柔らかいボケは捨てがたいので、今後は、もう少し可愛がってやろうかと思っています。


4.箱根湿性花園 070913
  ハギ(萩/芽子/胡枝花)
  OLYMPUS E-300
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO(<F4.0>)


5.箱根湿性花園 070913
  ハギ(萩/芽子/胡枝花)
  OLYMPUS E-300
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO(<F4.0>)
にゃんこさんと神代植物公園にご一緒した時に、私は早々と諦め、にゃんこさんは驚異的な粘りで格闘されていた、あの盗人萩。
今回は少し明るいところで咲いていたので、リベンジです。
なお、「ヌスビトハギはやや光が弱い林の縁などに多く、仲間のアレチヌスビトハギは日当たりが良い所で見かける。」(季節の野草・山草図鑑~日本文芸社)そうですので、神代植物公園のは盗人萩、今回のは荒地盗人萩かも知れません。


6.箱根湿性花園 070913
  ハギ(萩/芽子/胡枝花)
  OLYMPUS E-300
  (ZUIKO 24mmF2.8 逆付け<F5.6>)
24mm レンズの逆付け(4.5 倍相当)で撮ったと記憶しているのですが・・・5枚目(最短撮影距離でも2倍相当)と較べて、(花の個体差もあるでしょうが)そんなに大きくないので、記憶違いかも知れません。
  記憶違いなら、NIKKOR 50mmF1.4 逆付け+EC14 の可能性が大です。

8月30日の大船植物園-6(温室の花-1)

2007年09月23日 | 花超マクロ
「少し旧い写真の部」の「8月30日の大船植物園」シリーズ、6回目の今日から「温室の花」。
昨日の「胡蝶蘭」も温室で撮ったものですので、正確には「胡蝶蘭以外の温室の花」で、今回のものは、全てハイビスカスのある部屋で咲いていたものです。

1.大船植物園 070830
  パボニア・インテルメディア
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO+EC14 <F5.6>
この日は温室を2周し、1周目は主に 35mm マクロで、2周目は主に 50mm で撮りました。
しかし、ここにアップするまでの何段階かの選考で、35mm マクロで撮ったものはほとんどふるい落とされ、今回分で残ったのは、これだけになりました。
このレンズ、失敗の少ない良いレンズで手放せないのですが、私には、撮るときも、撮った写真も、(丸ボケを除き)どうも面白みに欠けるような気も・・・


2.大船植物園 070830
  パボニア・インテルメディア
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4(+E2+EC14 <F2.8>)
逆に、このレンズは、開放や逆付けで使うと、失敗率は非常に高い(というか、成功率がもの凄く低い)し、精細さにも欠けるのですが、蕩けるようなボケは捨てがたいですね。
・・・っていいながら、この写真は、その特長がイマイチ・・・どうやら、少し絞って撮ったようです。


3.大船植物園 070830
  ハイビスカス?
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4(+E2+EC14 <F1.4>)
名札がなかったのか見落としたのか、記録していませんでした。
非常に小さな花ですが、蘂の形から見ても、ハイビスカスの仲間には違いないでしょう。
芙蓉から葵やオクラまで、ハイビスカスの仲間といえば仲間ですが、これらよりもさらに近い仲間と思われます。


4.大船植物園 070830
  サンキッスド
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4(逆付け+EC14 <F2.8>)


5.大船植物園 070830
  タバコソウ(煙草草)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4(+E2+EC14 <F1.4>)


6.大船植物園 070830
  タバコソウ(煙草草)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4(逆付け+EC14 <F2.8>)