８月１６日の踊場湿原－１（猪独活と野竹）

井戸尻こどもむらを１０時前に出発。
途中で食料や氷などを仕入れ、霧が峰高原の「霧の駅」に着いたのが１２時前。
ここで尋ねて見ると、八島ヶ原湿原の駐車場は、ニッコウキスゲシーズンの閉鎖期間は終了したようで、「駐車はできるが、この時間は満車で、かなり待つことになるだろう」とのこと。
このため、先ずは、踊場湿原（池のくるみ）に向かうことにしました。

という訳で、今回から「８月１６日の踊場湿原」シリーズで、初回は、ここで最も目立っていた花・猪独活と、同じセリ科の野竹（多分そうだと思います）の特集です。

１．諏訪市・踊場湿原（池のくるみ） 070816
　　ノダケ（野竹）？
　　OLYMPUS E-300
　　SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM ＜F8.0＞


２．諏訪市・踊場湿原（池のくるみ） 070816
　　シシウド（猪独活／イヌウド）？　or　ノダケ（野竹）？
　　OLYMPUS E-300
　　ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO＋EC14 ＜F5.6＞


３．諏訪市・踊場湿原（池のくるみ） 070816
　　シシウド（猪独活／イヌウド）
　　OLYMPUS E-300
　　ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO＋EC14 ＜F5.6＞


４．諏訪市・踊場湿原（池のくるみ） 070816
　　シシウド（猪独活／イヌウド）
　　OLYMPUS E-300
　　ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO ＜F5.0＞


５．諏訪市・踊場湿原（池のくるみ） 070816
　　シシウド（猪独活／イヌウド）
　　OLYMPUS E-300
　　ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO ＜F5.0＞


６．諏訪市・踊場湿原（池のくるみ） 070816
　　シシウド（猪独活／イヌウド）
　　OLYMPUS E-300
　　ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO＋EC14 ＜F5.6＞

８月１６日の井戸尻こどもむら－２（夏水仙－２）

「８月１６日の井戸尻こどもむら」シリーズ、２回目も「夏水仙」の特集ですが、今回は、夏水仙に止まった蜻蛉も居ま～す。

夏水仙は、多分、今年最後のアップになると思いますので、我慢してくださいね。

１．諏訪郡富士見町・井戸尻こどもむら 070816
　　ノシメトンボ（熨斗目蜻蛉？）？　＆　（ナツズイセン（夏水仙）
　　OLYMPUS E-300
　　SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM ＜F5.6＞
翅の先端が黒くなっているので、ノシメトンボでしょうか？
夏水仙の蕾に止まっていたので、夏水仙の花のボケの中に浮き上がるように、カメラ位置を定めました。


２．諏訪郡富士見町・井戸尻こどもむら 070816
　　ノシメトンボ（熨斗目蜻蛉？）？　＆　（ナツズイセン（夏水仙）
　　OLYMPUS E-300
　　SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM ＜F5.6＞
もう１枚。
こちらの方が、ボケの花が大きく、蜻蛉はボケの中に完全に納まったけれど、輝度差が小さくて、浮き上がり方が、ややもの足りない・・・


３．諏訪郡富士見町・井戸尻こどもむら 070816
　　ナツズイセン（夏水仙）
　　OLYMPUS E-300
　　SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM ＜F4.0＞
丸ボケを意識しながら撮ったのですが、角のない丸ボケのためには、絞りはこれが限度。
ちょっと大き過ぎて、丸ボケを丸ボケとして認識しづらいですね。


４．諏訪郡富士見町・井戸尻こどもむら 070816
　　ナツズイセン（夏水仙）
　　OLYMPUS E-300
　　ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO＋EC14 ＜F5.6＞
ここからは、丸ボケらしい丸ボケを作るため、レンズを 35mm マクロに交換し、主役よりも木漏れ日の方を、より意識しながら撮りました。
「F5.6 は絞り過ぎ！」と感じられるかも知れませんが、F3.5 の 35mm マクロに 1.4 倍テレコンを挟むと、開放で F4.9。
F5.6 とはいっても、半絞りも絞ってはいないんです。


５．諏訪郡富士見町・井戸尻こどもむら 070816
　　ナツズイセン（夏水仙）
　　OLYMPUS E-300
　　ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO＋EC14 ＜F5.6＞


６．諏訪郡富士見町・井戸尻こどもむら 070816
　　ナツズイセン（夏水仙）
　　OLYMPUS E-300
　　ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO＋EC14 ＜F5.6＞