かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

蝋梅の香りに寒さ忘れ

2013年01月24日 | 日記



今日は、1月24日 木曜日 天候は曇り。
厳しい寒波の前触れのような空模様になっています。午前中は、久しぶりに自宅で
ゴソゴソと。連れ合いは、掃除が終われば、洗濯と多忙な時間を過ごしています。
おまけに、今日の空模様では、洗濯物が乾かないと、コインランドリーに先ほど
出かけました。頭の中で、長年の“家事業”で、家事の優先順位が体にしみ込んで
いるのでしょう。テキパキとする家事を、見ていても仕様がないので、自分の部屋に
閉じこもります。これでは、あなたもそろそろ自立しなさいと言われそうですが…。

昼食後、雨が降りそうな気配に、外に出るのをためらっていました。毎日、短時間
でもウォーキングを続けている私にとって、部屋の中にいるのは、息がつまりそう
に感じます。外の空気が吸いたくて、とにかく出かけることにしました。

しばらく行くと、甘い香りが漂ってきます。目の前の木にはたくさんの、小さい黄色い
花がついています。何の花? みた時は思い浮かびませんでしたよ。私の頭の中
には、梅の花しかなかったのです。

途中から折り返して、またその場所にやって来ました。デジカメでアップした画面を
みて、やっと花の名前が浮かんだのですよ。蝋梅かな?と。文字にするとわかる
のですが、名前だけを聞くと、私の頭の中には「老梅」が浮かぶんですよ。

帰宅して、昔生け花をたしなんでいた連れ合いに、撮ったデジカメ画面を見せると
やっぱり「蝋梅」でした。今まで関心がなくて気づかなかったのでしょうか。それに
してもこんなに綺麗な蝋梅を見逃していたとは…。

蝋梅さん、今日はあなたに会えて最高でしたよ。


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