かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

加津佐・整備された広大な畑

2010年12月28日 | 日記
今日は、12月28日 火曜日 天候は不規則に変化。
朝から、とても風が強く、空も曇りから雨になったり、時折青空ものぞく、荒れた空模様になってい
ます。寒さは、余り感じません。海岸には、白波を立てて、波が押し寄せてきています。
 出かけるのに億劫になるような気温ではないので、車で出かけることにしました。広域農道の花房
展望所先の、広大な畑が広がる整備された所に来ています。かっての畑がどのような形状をしていたの
か想像できないぐらい、階段状に畑が連なっています。それも、区画整備された畑で、農業機械を使っ
ての作業が、とてもやりやすいような形状になっています。加津佐における一大農地という感じがします。
 畑には、寒さによる被害なのか、詳しくはわかりませんが、葉が枯れたようになっている畑も見受け
られます。でも、場所的には、収穫した作物が、そのまま、広域農道を利用して、市場に運ばれるとい
う好立地条件の場所になっています。テレビ等でも、農業を取り巻く状況がかなり厳しくなっていくだ
ろうということも報道されています。だからこそ、「加津佐の農業」を余計に応援したくなります。
 加津佐は、馬鈴薯栽培の一大産地として、よく知られています。多角的で効率的な農業経営を図る
ためには、このように広くて、整備された畑地が必要なんでしょうね。今でも、畑の区画整備の作業
が進行しています。
 ここから見える畑地は、馬鈴薯の出荷が一区切りついたのか、茶褐色の農地が広がっているだけで
すが、新しい年になってから、また、馬鈴薯の植え付けが始まるんですよね。
 でも、今年のような異常気象だと、自然相手の農業は、本当に大変だろうと思います。
来年も、この広大な農地から、よく実った農作物が収穫されることを願いながら、圃場整備中の広い
畑地を後にしました。
 
 
 

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