かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

ブーケ゜ンベリアの花とビオトープの池

2010年11月09日 | 日記
今日は、11月9日 火曜日 天候は曇り。
今朝から、肌寒い一日の始まりでした。天候も、荒れ模様。風が強い。空は、雨雲が覆
っていますが、日差しをも時折顔をのぞかせています。何とも落ち着かかない空模様が
続いています。
 さて、今日はそんなわけで、バイクでのんびり廻るような天気ではありませんので、車
に乗って出かけることにしました。海の様子も、前浜には高い波が白波を立てて、押し寄
せてきています。
 今の時刻は、午前11時半。野田浜海岸に隣接するかのようにあるビオトープの池に来て
います。ビオトープとは、地域の野生の生き物が暮らす場所という意味があるとか。かっ
ては、生き物の生態を維持循環する自然な形態がありました。今では、生活排水などに
よる汚染などにより、その循環が維持されにくい状況になっています。
 この池を見ると、懐かしい浮き草もみることができました。子どもは時代に、近くの
堤にフナ釣りに行っていた時によく見ていた、あの水草です。バケツにフナと一緒に入
れていたものでした。小さな小鳥も遊んでいます。写真を撮ろうと思って近づくと、一斉
に飛び立ちました。餌を求めて、降り立っていたんでしょうね。自然観察には、最適の場
所だと思うのですが……。浄水機能がよく機能しているのか、そばを流れる川の水も、と
ても、きれいです。
 覚えていますか、ミズスマシ、ゲンゴロウ、オタマジャクシ、メダカ。メダカが泳ぐ小
川も、今では遠い昔の風景になってしまったような気がします。
 さて、そんなことを考えていたら、隣の民家の敷地から、紫いろの花をつけたブーゲン
ビリアの枝が下がっているのが、目に入りました。
 最近、花にもすぐ目が行くようになり、とても、幸せな気分を味わっています。
   

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