かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

加津佐・春の嵐が明けた日

2012年04月04日 | 日記

今日は4月4日 水曜日 天候は晴れ。
激しい暴風雨から、爆弾低気圧と物騒な名前をつけられた、昨日の荒れた天候。つけられた低気圧も、さぞ迷惑
な話ではなかったでしょうかね。それにしても、台風並みの風の強さでしたね。
 今日は、昨日の天候が、まるで嘘のような春の青空が広がりました。でも、幾分、ヒンヤリとはしていますがね。
さぁー、今日もウォーキングシューズの紐をギュッとしめ、ウォーキングに出かけることにしましたよ。口加高校
グラウンドの脇を通り、八ノ久保へと上るいつものコース。昨日の雨・風で少しは澄んだ景色が望めるかなと期待
していたのですが、見える景色は霞んだものでした。それでも、海の色は、暖かさを増しているように見えます。
海だけでなく、見える景色が、今までと違う春の陽気に包まれているようにも感じます。高校のテニスコートからは
ラケットで打ち返すテニスボールの音が聞こえてきます。
 少し、きつめの坂を上ると、平坦な道路に出ました。昨日の風の影響が、まだ残っているのか、海はまだ白波が
立っています。道路に続く林の中に入ると、風で折れた小枝が、いたるところに散らばっています。
 今日も、いろんな種類の鳥の鳴き声が、梢の間から聞こえてきます。周りを見ると野山の緑が少し濃くなったよう
にも見えます。今日は、暦の上では二十四節季のひとつである清明(せいめい)。草木が芽吹き、その種類が明らか
になる日だとか。これから、暖かさがますにつれ、今度は新緑へと移っていくんですね。
 午後からは、バイクツーリング。



午前中のウォーキングから帰る途中の口加高校グラウンドのフェンス沿いの桜。
強風の影響はあるものの、まだ、綺麗な“花姿”をとどめています。



前浜海岸です。風の影響で、少し波はあるものの、春の海を感じます。



岩戸散策道路沿いの桜です。昨日の強風にもかかわらず、しっかりと花を
つけています。勢いのある花の強さにビックリしました。



野田浜海岸です。渚には、白波が打ち寄せていましたが、流木や海藻などの
漂着物は見当たりません。松林を歩いていたら、3人の外国人の方から
「コンニチハ」と声をかけられましたよ。



海上には波がたっているものの、春の日差しでキラキラと輝いています。
渚を気持ちよさそうに、ジョギングしている人の姿もありました。


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