かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

夏色レモンのハマボウの花ー南島原・加津佐

2014年07月08日 | 日記



今日は、7月8日 火曜日 天候は晴れ。
朝から、梅雨明けかなと見間違うほどの、青空が広がりました。一昨日の、天地が
ひっくり返るような雷鳴と豪雨には驚きました。最近、自然災害の被害が報道される
たびに、どこでもありうることだという恐怖心さえ湧いてきます。

降圧薬が、数日分しかなかったので、台風が接近する前にと思い、かかりつけの
病院に行くことにしました。ここ数日、喉の痛み、倦怠感、めまいなどがあったので
ついでに、診察も受けました。何となく気になる症状も、先生の「大丈夫でしょう」の
一声で、安心しましたよ。この年齢になると、「ささいな症状」でも、気になりだしたら、
不安感が大きくなるんです。診察受けて、安心をということですかね。

受付けで薬をもらった後、蒸し暑さはあるものの、あまりの好天気に、前浜に行って
見ることにしました。空を見上げると、“夏の雲”といっていいかわかりませんが、
白い雲が浮かんでいます。陽射しも実感としては、ジリジリとした夏の陽射しです。
波打ち際には、川から流れてきたのでしょうか、草が打ちあげられ、海面も茶色く
濁っています。今週の12日には、「海開き」が予定されています。

   

砂浜にも、「ハマユウ」の花が咲いていました。強風にも耐えて、砂地に
しっかりと根をおろしています。「強いね」と声をかけたくなります。

   

前浜から、バイクのハンドルを、岩戸に向けました。目的は、数日前までは咲いて
いなかった「ハマボウ」の開花を確認するためです。少し、ワクワクしていました。
「ハマボウ」の花は、海浜植物の中で、大好きな花なんです。「レモン色」の花が
私にとっては、とっても魅力的なんです。

バイクを停めて、その木を見ると…咲いていましたよ。まだ、咲き始めでしたが
いい色です。レモン色は、夏の青空と白雲には、とても似合います。と、私は
思うのですが…。しばらく、蒸し暑さを忘れて、眺めていました。

夕方、夕食を摂った後、30分ほどウォーキングに出かけました。
国道から見ると、地平線上の 西の空があかね色に染まっています。
明日の午後から、台風8号の通過による影響が、出始めるようです。
何もなく、静かに、通り過ぎることを願うばかりです。