かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

春の訪れを心待ちにする日―南島原・加津佐

2014年03月13日 | 日記



今日は、3月13日 木曜日 天候は雨から曇り。
昨晩は、加津佐も「春の嵐」が吹き荒れたのか、強い風と雨でした。
今朝もまだ、小雨が降り続いていました。少し冷え込んではいるものの
肌で感じる気温は、もう冬の気温ではありませんね。

先日から、高校入試が2日間、わたしの母校口加高校でも実施されていました。
中学校の制服を着た受験生が、試験を終え、帰宅している姿を目にしながら、
私が受験したころを想い出していました。前の晩まで必死に勉強し、試験当日は
は、かなり追い込まれた心理状態でした。

久しぶりのブログになりました。家を留守にしたり、用が重なったりで、パソコンに
むかう余裕がありませんでした。9日ぶりに、ブログを綴ると、なかなか思うような
文書が頭に浮かんできません。毎日書くことが大事ですね。

午後からも、不安定な天気が続いていたのですが、少しだけ明るくなったのを見計
らってウォーキングに出かけることにしました。風が少し強く吹いています。いつもの
前浜にやって来ました。思ったほど、浜辺に打ち寄せる波は高くありません。

空を見上げると、黒い雲、灰色の雲、そして青空も見えます。不安定な気象状況で
あることがわかります。午後4時頃の風景です。

春を告げる雑草も、目につくようになりました。雑草のようにたくましくとか、いろいろ
言葉を耳にしてきましたが、雑草について、いかほどの事を知っているのかと問われ
ると、雑草なんてと、軽く見ていた自分が恥ずかしく思うようになりましたよ。

書店で、園芸家の柳宗民さんが書かれた「柳宗民の雑草ノオト」という書籍が目に
入ったので、購入してきました。四季折々の雑草が文と画で紹介されています。雑学
雑草など何だか“雑”なことの方が面白いと思うようになったのも、齢を重ねてからの
知識の“隠し味”が、欲しかったのかも知れません。

       

レンゲソウを田んぼで見つけました。昔は、田んぼの一面を、彩っていました。
レンゲの、紫紅色の花を見ると、春の訪れに心躍った、子ども時代の事が懐
かしく想いだされます。