かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

前浜に咲く水仙-南島原・加津佐

2014年01月25日 | 日記



今日は、1月25日 土曜日 天候は曇りから雨。
朝から、どんよりとした灰色の雲が冬空を覆っています。でも、意外と寒さを
感じません。梅の開花宣言で、気温も緩んできたのでしょうか。この寒暖の
差が、体調管理の落とし穴かもしれません。

私も、昨年の2月初旬、初めてインフルエンザと診断され、体調不良の日々が
続いていた様子を手帳に書いていました。

新聞の投稿記事をよく読むのですが、同年代の書かれた記事には、特に熱心に
目を通します。昨日は63歳の方の投稿でしたが、現役時代、生活習慣から自分
の寿命は72歳ということを予測されたとか。でも、その考えが変わったのは、孫が
できてからということでした。なんと、孫が成人する80歳までは元気で、孫の相手が
できるようにしたいと、それに向けての日常生活の目標を書かれていました。

ひとつは、80歳まで20本の自分の歯を残すこと、そのために歯磨きを徹底する
こと、第二は、1日1万歩を目標とすること、第三は、物忘れを防ぐために、図書館を
利用して本を読む事などでした。健康を維持するには、毎日の心構えこそ、必要かも
しれません。

昼近く、雨が降らないうちにと、ウオーキングに出かけました。途中の馬鈴薯畑には
商品価値がないと思われるジャガイモが集められて、無造作に置かれてあります。

   

歩き慣れたコースを黙々と歩きます。道下の大師堂にやってきました。椿の花で
彩られていると思っていたのですが、一輪だけ咲いていました。

   

旧役場庁舎跡に下りてきました。加津佐公民館が見えます。敷地内のコブシの
木には白い羽毛で包まれたようなつぼみが見えます。

   

前浜へと向かいます。浜辺を見ると、水仙の花が海風に揺れていました。
水仙の花は、冬の海ともよく似合うんですね。冒頭の写真がそうです。

撮影していたら、雨がポツリ、ポツリと降り始めました。本格的な雨になりそう
だったので、連れ合いに迎えに来てもらいました。