かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

小寒…暖かい“寒の入り”の今日ー南島原・加津佐

2014年01月05日 | 日記



今日は、1月5日 日曜日 天候は晴れから曇り。
暦の上では「小寒」。この日から、「寒の入り」となり、寒さが厳しくなる
という時季なのですが、年が明けてから、暖かい日が続いています。
今日も、朝から冬晴れの陽射しが広がっていました。

ブログの写真には、コンデジと一眼レフを使うのですが、今のコンデジに
少し飽きてきたので、今年から違うメーカーのコンデジを購入することに
し、その注文したコンデジが、昨日届きました。少し型が古くなったせい
か、ネツト通販で、2万円以下で購入できましたよ。

        

早速届いたコンデジを手に、前浜にきています。いつも、前浜の撮影は
岩戸山と砂浜が主役になるのですが、今日はまだ、正月のめでたい
「松の内」でもあることから、松を中心にして撮ってみました。上の写真が
そうです。

今は亡き父が、私の実兄の子が誕生した時、名前を命名したのですが、
松は枝が横に広がるので、上に伸びるようにと、名前の一字に“伸”を
つけました。私の名字が「松〇」なので、孫に夢を託したのでしょう。

それにしても、松は春夏秋冬、いつも緑。そんなことから、長寿の象徴
にもなっているとか。やっぱり“めでたい”木なんですね。
少し調べてみました。松は神が降りてくるのを「待つ」ことから「マツ」に
なったという説もあるそうです。松の花言葉は「同情・かわいそう・慈悲」
それに「不老長寿・永遠の若さ」を表すそうです。

そういえば、「松の木小唄」という流行歌がありました。宴会ソングの
定番でしたが…。松の木ばかりが松じゃない…という歌詞で始まる唄
でしたが、私は単なる語呂合わせの「待つ」と思っていたのですが、
ちゃんと考えられた歌詞だったんですね。

本当かな?という雑学っぽいものになってしまいましたが、少しだけ
知識が増え、得した気分になっています。

昨日は1時間半、そして今日は1時間のウォーキング。
今年もいい滑り出し。
           “こいつぁ春から縁起がいいわぇ”。