かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

晩秋の下馬松浜―南島原・加津佐

2013年11月21日 | 日記



今日は、11月21日 木曜日 天候は晴れ。
ここ数日の不安定な天気から、朝から澄んだ青空が広がりました。
陽射しがあるせいか、冷え込みも、幾分やわらいでいるような気がします。

連れ合いは、朝早くから中学校時代の同級生5人と、佐賀の「御船山楽園」
に紅葉狩りに出かけました。紅葉の彩りは、人生の移ろいに似て、齢を重ねる
ことで、より惹きつけられるものかも知れませんね。

ということで、いつものように、パン2枚をオーブンレンジで焼いたまでは
よかったのですが、それまで、今日の朝食は、自分ひとりだと気付きせん
でした。レンジの中のパン2枚を見ながら、「まァ、こういうこともあるさ」と
ひとり笑いしている寛大な自分がいました。

9時近くになって、パソコンの回線を“光回線”に変更のため、設置業者の
訪問がありました。インターネット回線利用料が安くなることからの変更
でした。今では、パソコンからの情報収集が、私にとっては“学習趣味”に
なっています。

今日は、ひとり留守番だったので、先日福岡の書店で買った本を読んで
いました。「老年合唱団」ならぬ「朗年合唱団」と名付けられた合唱団
があるそうです。団のキャッチフレーズが「加齢なる歯ーモネー」(華麗
なるハーモニー)というものでした。入れ歯や欠けた歯の隙間から漏れる
「歯もれ音」で「ハモれる」という独特のサウンドが、合唱団の個性に
なっているそうです。(多湖輝著 「100歳になっても脳を元気に動かす
習慣術」より引用)

読みながら大笑いしましたよ。私は「歯ーモネー」を「歯もない」と
読んだのでした。

今日の風景は、下馬松海岸の風景です。夏になると、よくこの浜辺で
海水浴を楽しんでいました。その当時は、こんな岩が露出している
ことはなかったのですが…。