かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

津波身のだんだん畑

2010年05月22日 | 日記
 今日は、5月22日の土曜日。曇り空が広がっています。これから雨模様の
下り坂に向かう予報が出されています。
 今日は、午前中、親孝行の人「安永安次の里」津波地区に行って来ました。
安次は、江戸時代に実在した人物。親に孝行を尽くした徳風は現在も引き継が
れており、現在も安次の命日の4月24日には、「孝子祭」が地区を挙げて開
催されています。数年前には300回忌が執り行われました。
 また、津波地区は、ジャガイモやレタスの栽培が大変盛んです。2010年
9月には、長崎県のだんだん畑十選に選ばれました。地区の人は、この快挙に
大喜び。
 写真は、国道から、津波見小学校に行く道の、コンクリートの擁壁に掲示さ
れているだんだん畑の巨大風景パネルです。天草灘の海原や山肌の緑とだんだ
ん畑を一望できる風景は優れたものを有しているというのが、主な選定理由だ
そうです。