2020東京オリンピックは、アスリートたちの頑張りで幕を閉じようとしている。
アスリートたちにとっては、子供の頃からの夢の場であり、ここに向けて、たくさんの挫折を乗り越えて努力してきたのだろうから、開催は有り難かったに違いない。
千葉県一宮町の釣海岸でも、サーフィンの大会が行われた。
無観客ということだったので、たくさんの人は集まらず、交通渋滞などもなく終わったようで、ホッとしていたのだけれど、今朝の新聞の千葉版をみて、ドキリとした。
このところ、コロナの感染拡大が急で、千葉県も緊急事態宣言がだされたが、一宮町周辺の自治体は、新規感染者ゼロで推移してきた。
でも、今朝の新聞では、一宮町、いすみ市に感染者が出始めた。
大会会場の釣海岸は、一宮町といすみ市の境にある。
たまたまかもしれないが、字田舎人には心配である。
オリンピックによるクラスター的な感染拡大はないと政府はいっていたけれど、2020東京オリンピックは、人の移動の動機となるイベントには違いない。
閉会後、1~2週間で、爆発的な感染拡大が発覚しなければいいと思う。
また、制限したとはいえ、世界中のコロナ株をもった可能性のある人が、日本に入ってきたのだから、日本発の、強烈な新種ができないことを祈りたい。
杞憂であってほしい。
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