まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

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2021年03月24日 | 日記

21日、日曜日に行われた知事選の投票率は38.99%だったとニュースが流れている。

前回より7.81ポイント上回ったとのことだけれど、6割の有権者が棄権と聞くと、これでほんとうに大丈夫?と老婆心。

行政区単位では、鋸南町の54.27%が最高で、最も投票率が低かったのは野田市の26.66%だったらしい。

字田舎ほど、お上に助けていただかないと生活が成り立たないので関心が高くなるけれど、野田あたりの4人に1人しか投票に行かないというのもびっくりである。

投票結果は新聞等の報道のとおり、千葉市長で実績を残された熊谷氏(43歳)が140万票余りの支持を得て新知事になることになった。

北海道の鈴木知事(40歳)についで、二番目に若い知事の誕生らしい。

当日有権者数は、5,197,045人らしいので、熊谷氏(43歳)の140万票は、有権者の3人に1人の支持を得た格好だけれど、多くの県民は、はっきりとした支持というより、期待票もそうとうあると思う。

だって、字田舎に住む私たちは、実際のところ、熊谷氏をよく知らないし。(汗)

四十代は、下も上も見渡せる。
これから10年、20年が働き盛の時間である。

得票数に慢心することなく、偉くなっても下情に通じた政治を継続してほしいと思う。

1票/140万票だから、塵芥のようだけれど、投票した候補者が当選し、その思いを実現できる後押しができたことをとても嬉しく思っている。

これからが、知事の仕事。

古いしがらみは大変だろうけれど、若いってことは、それだけで、相対的には勝者。
変えていける時間をもっている。

応援しています。
熊谷知事、頑張って!


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