まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

歯が弱って、目が弱って・・・というけれど

2024年09月08日 | 日記

60歳前後は壮年期に治療を受けた歯の再修理で何年もデンタル通いをした記憶がある。

実質治療時間、10〜20分程度、次回予約は10日〜14日後というペースだったのだけれど、当時はもうシルバーバイトのジイサンで定職もなく、気も長くなっていたので、デンタルの皆さんに会うのも楽しい時間だった。

おかげでここ数年は歯のトラブルはなく順調。

それにかわり65歳前後から視力の低下、かすみ目っていうのか、が急激に進行中。

眼科を定期的に受診しているけれど、目の機能上の病気はないらしい。

「白内障(老化)が入ってきていますね。まだ運転免許の視力条件はギリギリクリアしているので、このまま経過観察。もっと進めば最後はレーシック」という状態。

スマホのアプリで毎朝視力テストをしている。

正確な視力は測定ではないけれど、毎日の血圧測定同様、急激な落ち込み、変化を知るため。

紫外線の少ない冬、お天気の良い日、朝の内、夜遅くまでPCやスマホをいじっていなかった朝などは、かなりクリアに見える。

よく見えるときは、『1.0』までいくときもあるのだけれど、夕方から夜にかけてはガックリである。

血圧同様、視力も一日で大きく変動していることが自覚できた。

夜は車の運転をしない方が良さそうだ。

今朝ふと思い立ち、Google先生にかすみ目の原因を聞いてみた。

『①目の疲れやドライアイ、②老眼、③白内障、④緑内障、⑤ぶどう膜炎などが考えられます。急に目がかすむ場合は急性緑内障やぶどう膜炎、視神経炎、網膜疾患などが疑われるため、眼科を受診しましょう。』とのこと。

①〜③は、まさしくである。

②、③については、人の性、生老病死苦だから、「人間この歳あたりで目かぁ!」と受け入れるしかない。

①については、自助努力も効く。
せいぜいできるのはこのあたりだから、心して暮らしたい。

もっているものを失うということは辛いことではあるけれど、まだあるものに軸足をおけば、まだまだたくさん持っているものもあるし、できることもある。

悲観せず今の現実を受け止めて、次のまがり角まで歩こうか。

コメント
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